二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

どうも!《凪斗》君のセコムですっ!
日時: 2023/11/25 22:36
名前: ひゅぷのす (ID: Ve/IoWsn)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13838

……私?唯の凪斗君のセコムですよ?ニコッ

設定

名前《狛枝天音 コマエダアマネ》
才能《超高校級の歌姫》...と呼ばれてる

見た目《白髪で綺麗なゆるふわパーマがかかっており、かなり下の位置でツインテをしてる。目は緑》
見た目2《制服はかなーり着崩していて私服も制服着てる》

設定《狛枝凪斗の双子の妹で妹の方は施設に入ってた、けども最近狛枝が妹がいる事を知り引き取った》
設定2《狛枝凪斗の事をヤバいくらい好きだが隠してる、凪斗のセコム》

世界線《殺し合いが起きなくて日向君が本科扱いです、偶に78期生が出てくるかーも?》

【注】苦手要素があったら未来機関に逃げて下さいっ!!


Re: どうも!《凪斗》君のセコムですっ! ( No.1 )
日時: 2023/11/25 10:25
名前: ひゅぷのす (ID: Ve/IoWsn)

過去編 セコムになる少し前

どーも、狛枝天音ちゃんでーす!1話は過去編...?みたいな感じらしいです!
ココからのお話しを見るとして天音ちゃん、過去知らないと色々とアレかな〜?と思いまして!
と!言う事で!狛枝天音ちゃん、少し過去を話しますね!行きますよ〜!


────じゃあ私が少し話しましょうか、お兄ちゃんのセコムになる前の数年前のお話しを────


...とある街の住宅街にとても幸せな家族が居ましたその家族は母親、父親、子供が2人そして犬が1匹…
母親は髪が白髪の綺麗な人でいつも優しい人でした、父親は目が灰色で一見は怖い人ですがコチラも優しい人でした
私は母親似で髪と目を遺伝しており、お兄ちゃんは髪は母親から父親から目を引継いでいました

とてもとても幸せでした...前まではね?お兄ちゃんは幸運?何でしょうか?必ずお兄ちゃんと居ると幸運が起きるんです
それはくじとか引くと必ず1等を出したりとか自分がしたい方向に行くとか……そんな感じです

ですがその幸運を引き寄せた後、必ずと言っていい程それに見合った不幸が訪れました
母親と父親はその才能を嫌悪していつかお兄ちゃんを避けるようになりましたいつしか私にも避けるように言われました

そしてお兄ちゃんを仲間外れにご飯を食べたり出かけたり……でも私はお兄ちゃんにお土産をこっそり渡したりして居ました
その生活が続いて数ヶ月等々母親の精神が可笑しくなりました、お兄ちゃんを殺すと言ったのです

父親は止めましたが止まりません、そして幸運?何でしょうか?私はその時タンスに隠れていました
すると強盗が入って来て母親と父親を殺しお金を奪い去って行きました

残りはお兄ちゃんと私だけ……でも私だけは施設に行く事になりました
お兄ちゃんは今...何をしているのか分かりません
そもそもお兄ちゃんが私の事を知ってるのかすら分かりません

だけどもその少しの間の幸せとそれを壊された時の恐怖と親の死体を見た時の絶望は確かに覚えていました
……施設に入って私は歌に出会いました、その事を忘れる為に忘れる材料として歌を歌いました
現実逃避の為だけに歌いました、歌を歌う事に何も感じずに────

それからまた数年後歌姫と称される程歌が上手くなりました
だけども私は何も思いません、唯確かなのが施設の人達が「施設の場所がバレるから音楽をヤメロ」と言うだけ

無の時間を過ごしても何も忘れられないのが確かで、もう一度逢いたいと思ってしまう...そんな私を恨む毎日

そんなある日にこんな一通の連絡が施設の人から届きました
「...貴方にお兄ちゃん居るの分かる?その人が引き取りたいって」

コレも幸運かなんか何ですかね?数年振りに逢えてしかも施設を抜け出せるって
その連絡が来た数時間後に希望ヶ峰学園への入学が決まりました

超高校級の歌姫としての入学が……ね?コレも幸運と不運のバランスですかね?
お兄ちゃんに引き取って貰えるのが幸運で超高校級の歌姫としての入学が不運……

唯私はお兄ちゃんに逢えるその時を待っていました……数年振りにね…


……そしてここから私がセコムになるんだよね〜!...っとそろそろ過去のお話しはお終いにしよっか!
じゃあお次は本編にてお会いしましょう!以上!狛枝天音ちゃんでした〜!

NEXT→





Re: どうも!《凪斗》君のセコムですっ! ( No.2 )
日時: 2023/11/25 23:14
名前: ひゅぷのす (ID: Ve/IoWsn)

1話 檻の中から飛び出して眠りにつく

今日は施設の退所日...て言っても思い残した事なんて無いけどもね
施設で仲が良かった子にサインを描いて……多分サインが欲しくて仲良くなっただけなんだろうけども
だけど、そんな事今の私には関係なくて唯私の唯一無二の家族に会えるという事を楽しみにしていました

荷物は愛用してる私服...?と言っても中学の制服ですが、それと希望ヶ峰学園の入学勧誘の手紙と……
もう無いですね、此処で使っていた物をわざわざ持って行っても意味無いです

そして少し前の子供の頃を思い出しました、と言っても小学生位の事ですがね
……そう言えば私、子供の頃お兄ちゃんの事ずっと追いかけてたな、周りからセコムって言われてたっけ?

お兄ちゃんは幸運で...その対価にそれに見合った不運が来て……
しかも偶に周りの人にまで影響を与えるのでそれでお兄ちゃんは死神とか悪魔って言われてて
そんで私がソイツ殴って入院させてクラス崩壊起きたんだったよな...と思い出しました

…思い出したら結構鮮烈な思い出だな……そう思い少し微笑みました
いや、殴るのは良くないですが!...お兄ちゃんとの思い出を思い出せた事に微笑みました
別に殴ったの思い出して笑った訳じゃ無いですからね!?天音ちゃんはそんな人じゃないですから!

そして施設の大人達に軽々と挨拶を済ませてさっさと施設を出ました
その時、後ろは向かずに早々と施設を出ました……

電車に着きました、やっぱり音楽活動の影響でしょうかね?
周りの人がチラチラとコッチを見ては「アレ天音じゃね?」とチラホラと声が...
何ならシャッター音が聞こえて来る位です...あれ?良く考えたらそれ盗撮じゃ...?

まぁそれを気にせず私は電車に乗ります、だって私は唯電車に乗っているだけなんですからね
それよりも私は……胸の高鳴りをどうにかしようと必死でした、だってお兄ちゃんに逢えるんだから...

今の私なら分かります、子供の頃に分からなかった事……
何でこんなにお兄ちゃんに逢うと言うだけでここまで周り等どうでも良くなってしまうかの理由が……ね?

それは私がお兄ちゃんを好きだから……この結論に至りますね
唯家族として...?愛してるだけです、一般的なアレですアレ……
何だっけ?まぁ…それは兎も角.....どうでも良いんですがね

この日が楽しみ過ぎて眠れなかった私...少し仮眠取ろうと電車でスヤスヤと眠ようと
私は目を瞑り、深い眠りへと落ちて行くのでした……

NEXT→





Re: どうも!《凪斗》君のセコムですっ! ( No.3 )
日時: 2023/11/26 00:07
名前: ひゅぷのす (ID: NExr47x9)

2話 久しぶりに逢った君は...

深い眠りの中で私はとある1つの夢を見ました、とある家族が何事も起きずにただ平凡とした毎日を送る...
普通の人からしたら毎日訪れる日を淡々と見ているだけのツマラナイ夢何だろうけれど……

私からしたらそれは唯の悪夢でしかありませんでした全く…こんな夢早く覚めてしまえ.....
次の瞬間、私は夢を強制的に終了させ、夢の世界から現実へと引き戻されました

『...飛んだ悪趣味な夢だね……こんな夢見せられたら...』

独り言として私はそう呟いた……意識がちゃんと冷めてきた所、私は起きた光景がいつもと違う事を思い出した
……そーだった、ココ電車だったんだ……うわ、独り言呟いちゃったよ……

いつもの本調子に戻っては……無いですが電車を出て約束の場所の喫茶店へ向かいます
まぁ、喫茶店だなんて洒落た言い方しましたが唯のスタバ何ですけどね
スタバに着いたら何飲も?と考えた私、やっぱりココは王道のキャラメルマキアートで良いですかね?

……いや、新作のピスタチオフラペチーノも捨て難い……?
な〜んて、多分抹茶頼みますがとりあえず脳内口論をします

とりあえず持ってきた財布には180円の所持金が…まず買えませんでした
脳内口論をしていた私はその思考で口論停止

スタバに着いて私はお兄ちゃんを待つだけ……です
唯...唯一無二のお兄ちゃんに逢える……その事を楽しみにして...

スタバに入ってすぐに私はお兄ちゃんが誰なのかを当てました
だって綺麗な白髪で底の無い引き寄せられるグレーの目を持った人何て...お兄ちゃんしか居ませんから……

お兄ちゃんはコッチに気が付いたんでしょうか?周りの人からの視線は要らない物の半額セール位興味がありませんが...
お兄ちゃんの視線だけは光の速さ如く分かりました、だってお兄ちゃんだから……
私は恐る恐る話し掛けました...まさか間違ってるとは思いませんがもしも間違えてたらと思うと……

『えっ...と……お兄ちゃん?』

ま、私がお兄ちゃんを見間違えるなんて有り得ない話何ですがね!
私は自信満々に自分に脳内で語りかけます...自分の脳内に語りかけるのは私の癖です

「…あぁ、やっと来た?」

BINGO!やっぱりお兄ちゃんでした!コレで間違えてたら多分川に突っ込んで死んでましたね
まぁ、死んだらお兄ちゃんに逢えないんで多分脳内でですけど……

『久しぶり、お兄ちゃん』
「うん、久しぶり、まさか君に逢えるとは思ってなかったよ」

久しぶりのお兄ちゃんと逢って私は今まで溜まって居た感情?かは分かりませんが色々と込み上げてきました
私もお兄ちゃんと逢えるとは思っても居なかったんでね……
私としては今すぐにでも抱きついてハグでもしたいんですが...ココはグッと抑え込みました

『私もお兄ちゃんに逢えるとは思ってなかったよ〜、あはは』

でも君は...久しぶりに逢っても……私の事はそんなに覚えてないんだろうなぁと私はそう思った

NEXT→




















Re: どうも!《凪斗》君のセコムですっ! ( No.4 )
日時: 2023/11/26 23:57
名前: ひゅぷのす (ID: NExr47x9)

3話 例え君が覚えて無くても

「……」
『……』

久しぶりと言えどやっぱり面識が少ないのもあって気まず過ぎます
私としては今すぐにでも頭撫でt...落ち着け私……

お兄ちゃんは多分私の事覚えてないと思う……んですけども...
昔良くお兄ちゃんの頭撫でてたなー...って思い出して……お兄ちゃんは覚えて無いでしょうけど

「あ、何か飲む?」
『…あっ、私?』
「それ以外に誰か居る?」

ボーっとしてたらいきなり話し掛けられました、当然驚く私
えー、お兄ちゃんが払うって事?私が払うって事?
ん〜...キャラメルマキアートが欲しいけども……パスで良いかなぁ...

『い、要らない』
「そっか」

そして立ち上がるお兄ちゃん、それを見る私

「コレから家に行くけど...荷物大丈夫?」
『荷物...コレとコレ位しか……』

そして私は最低限の荷物と希望ヶ峰学園からの入学書
……此処からお兄ちゃんがいきなりの豹変?良く分からないですがね

「...希望ヶ峰学園……?」
『あ、うん...断わr』

それを言いかけた時に────

「もしかしてだけど...希望ヶ峰学園からスカウトされてる……?」
『うん、一昨日辺りに……だけど断わr』
「素晴らしいよっ!僕の妹が希望ヶ峰学園に入学するなんて!君は一体どんな才能を持ってるんだい!?」

また言いかけた時に……此処がお兄ちゃんの変わっていた唯一の所でした

「あ、ごめんね、何か良い掛けてたよね、黙るから許してね」
『あ...えと……まずは外でない?』

そうです、忘れてましたがココは室内……加えてスタバです
スタバと言えば勉強してる人やゲームしてる人や仕事してる人とか居ますよね
その人達がコッチを見てます、たぶん希望ヶ峰学園と言う単語と私の知名度とお兄ちゃんの声が原因ですね
……まぁ、私からしたらそんな視線どうでも良いんですが...お兄ちゃんさえ居れば後は……

「あ、ごめん、才能や希望の話になるとつい興奮しちゃって……」

希望...それは私のお母さんが良く言っていた言葉です
才能...それは私のお父さんが良く言っていた言葉です

『とりあえず出よっ』

私はその視線達からお兄ちゃんを離す様に店を出て行きました
その店を出るとお兄ちゃんは……

「昔もこんな風に……してたのかな?」

そう言いました...お兄ちゃんはやっぱり覚えてないのかな……
だけども、お兄ちゃんなか合わせて私はこう言いました

『……そうかもね』

NEXT→

Re: どうも!《凪斗》君のセコムですっ! ( No.5 )
日時: 2023/11/27 00:25
名前: ひゅぷのす (ID: DAMSs7I3)

4話 僕は覚えてる 〜1〜3話狛枝凪斗視点〜

中学を卒業する少し前...僕は血の繋がった妹について改めて調べてみた
幼少期の頃僕達はある事件に巻き込まれた

まぁ、色々あって今は1人で暮らしてるんだけど……ふと妹の事を思い出した
検索を掛けてみて以外に直ぐに分かった

良く分からないけど……音楽活動?をしているらしい
今結構話題の活動者らしくて僕のクラスでも話がチラホラと聞こえる
そこから更に調べて見た、するととある施設に暮らしていることが分かった

その施設は、血縁関係の人が居ればその人が引き取る事が出来る……方針らしい
僕はその施設に問い合わせて引き取る事にした……特に理由は無いけども

────だって幾ら妹と言えど僕は才能と希望にしか興味が無いからね────

...久しぶりに逢った妹は何処と無く全体的に……母親に似ていた
母親に似て綺麗な引き込まれる綺麗な緑の目

『えっ…と……お兄ちゃん?』

妹の天音はそう言った……でも昔とは違かった
昔は…僕の記憶が正しければ……...

僕の頭を良く撫でたりとか、僕の事を良く抱きしめてくれたりとか...あと
僕の事を死神とか悪魔とか言う人が居てその人を殴って病院送りにしてクラス問題になったりとか

母親より僕と同じ時間が多かったんじゃないかな?

「あぁ、やっと来た?」

────特に言うことも無く僕はそう返した────

天音が希望ヶ峰学園に入学するらしい!
やっぱり僕なんかと違って素晴らしい才能の持ち主何だね…

……僕と違って親に認められた存在だからね...

『とりあえず出よっ』

それはさっきとは違う幼少期の頃...昔の天音だった
店を出て僕は口を開く

「昔もこんな風に……」

してたよね……そう言うのが怖くなった...だって天音は覚えて居ないかもしれないから
だからその言葉の続きは────

「してたのかな?」

謎に天音に問うようになっていました
その質問に答える天音の答えは……

『……そうかもね』

コレだけだった、この反応を聞いて僕は後悔した

NEXT→





Page:1 2



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。