二次創作小説(紙ほか)
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- プロセカ人狼ゲーム
- 日時: 2024/04/03 15:49
- 名前: ぱ ぴこ (ID: 0KA0zeB4)
第1話 人狼ゲームの始まり
君たちにはいまから人狼ゲームをしてもらうよ
唐突に聞こえた中性的な声。
急になぞの空間に飛ばされるもんだから思考が停止した。
聞きなれた声と同時に、明るい光がみえた。
一歌) …明る…い
咲希) あ!よかった!いっちゃん起きた!いっちゃーん!!
穂波) 一歌ちゃん…よかった…!
志保) 全然起きないから、びっくりしたよ。
聞こえてくるのはレオニードのみんなの声。
一歌) え…人狼…ゲーム? みんな…
咲希) いっちゃーん!!
私の名前を呼びながら抱き締めてくる。
志保) 人狼ゲームなんて、意味分からないよね
穂波) 私たち、バンドを練習してたときに、急に飛ばされて…!
思い出してくる
一歌) そうだ…バンドの練習中…
話してるところ悪いけど、もうはなさせてもらうね
みんな、集まったかな?
(一歌) ふと周りをみると、レオニードのメンバーだけじゃないみたい。見知った顔もある。
その中性的な声の人は、メモ帳を取り出して確認し始めた。
『レオニード、モアモアジャンプ、ビビットバットスクワット、ワンダーランズショウタイム、25時ナイトコードで…よし、全員集まってるね。まず、人狼ゲームの説明から…』
(一歌) みんなが反論し始める。
ちょっと、どうゆうこと!?、先にここはどこなのか、なんのために集まってるのか、教えてもらえないかな?、えー!?人狼ゲームって…みんなとやったことあるけど、わんだほーい!!じゃないよ…、
(一歌) みんなが愚痴り終わったあと、中性的な声の子は話す。
『ごめんごめん。なんのためにやるのか、説明し忘れていたね。……まず、ここはどこなのか。ここは、謎の空間、としか、言えないね』
みんながざわめきだす。
『まあまあ、次は、なんのために集まってもらったのか。だけど、これには別に明確な理由がないんだ。僕の趣味、みたいな。』
またまたざわめきが起こる。
『……今から簡単な人狼ゲームのルール説明を始めるよ。ルールは簡単。市民が勝てばいいだけ。』
市民が勝たなかったらどうなるの?!絵名さんが言う。
『その場合、勝った役職の人だけが生き残る。役職は…』
ち、ちょっと待って、約束どころじゃないんだけど!?ピンク髪のアイドルっぽい子が反論する。
『一回黙ってくれる?』
みんな、圧に押されて、一言も喋らなくなった。
『役職は、市民、人狼、占い師、騎士、霊能力者、狂人、てるてる、恋人があるよ。恋人に関しては、通常の役職と一緒に振られるよ。あ、あと~、男女同士で組まれるから!(地雷の人ごめんなさい)』
は?めんどくさい設定… 草薙さんが言う。
『ルールは分かったかな?』
………
『だれも返事しないって言うことは、分かったんだね。まあ、ルールが分かんなくてもあなたたちの部屋の中に紙がおいてあって、そこにルールと役職と1日のスケジュールがかかれてあるから!では~』
中性的な声の子が一瞬にして消えた。
みんなしゃべりだす。
咲希) え…どうしよう!?しほちゃん、ほなちゃん、いっちゃん!?
志保) とりあえず、部屋に行こう
穂波) …そうだね、そうしよっか
咲希) 部屋隣だといいな~♪お泊まり会みたいで楽しそう!
(一歌)咲希はまだ実感が湧かないんだと思うけど、これ、誰かが毎日のように死ぬんだよね?もしかしたら、メンバーの中に人狼がいたりして、死ぬかもしれないって…
志保) 一歌?部屋に行くよ
一歌) うん、ごめん…
やだな)
どうだったでしょうか!!今日から二次創作もやっていくつもりです!