二次創作小説(紙ほか)

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HQ 北側第一のはなし
日時: 2024/04/10 23:13
名前: アイス (ID: 0usRh8S8)

今回は、北側第一のはなしをかいてみました。わざと、語り手は誰かは明かしてません。
語彙力なくて伝わりにくいとこもあると思いますがご了承ください!原作になイシーンをすこし追加してあったり、ちょっと言葉が違った利するのでそこもご了承ください!誤字や脱字が多いですが見逃してください!前置きが長くなりましたがそれで言い方はどうぞ!







「お前がいくらコート上の王様だって、そいつを倒して俺が一番長くコートにたってやる」中学時代、今の烏野の10番のチームと戦った、
北側第一が勝利した。
その試合のあとに、烏野の10番が言った言葉だ。
あ、やっぱり王様って影山のこと呼ぶんだな。
俺たちは、影山のことをおいて、先ににバスにのりこんでいたが、そういっている声は聞こえた。声からするに、10番の方は泣いていた。
元々、影山にコート上の王様と名付けたのら北側第一のメンバーだ。それから、しっからルした意味もつたわらず、二つの意味で、その呼び名が広かった。
一つは、強すぎるから王様。もう一つは、周りとも連携をしないで、孤独の王様。多分だけど後者の方が知っている人とは少ないと思う。
まぁ、どっちしにろ影山がうまいにはうまいってことはしってる。でも、北側第一で勝とうとしてるじゃなくて影山自信一人でかとうとしてる。
影山は勝つために、打ちにくいようなトスをあげる。
人によって、打ちやすいとすとか打ちにくいとすとか。それ以前に、みんなが打ちにくい、ギリギリのとこを狙うトスとか。だから、みんなは、影山から離れていって、王様と、平民と言う、決して同等ではない、地位のようなものができた。

影山は、高校、烏野へいった。てっきり、青葉城成こと、青城に及川さんや、岩泉さんなどがいるし、推薦が言ってたので、こっちに来ると思ってた
まぁ、来ないでほしかったからいいんだけど。
俺は及川さんのとすで打ったとき久々に、スパイクで楽しさを感じた。
いつも無茶ぶりで俺があわせなきゃいけなかったとすに及川さんは俺が打ちやすいようにトスをあげてくれる。

烏野都の練習試合が決まった。それを言われてい われて、あぁきっと、王様は王様のままできっと、前と同じように独裁政権をしていて昔の俺たちのような思いをしているやつがいるんだ、と、勘違いしていた。
実際、王様にあったとき、王様は王様ではなくなっていた。昔のように、勝つためだけのトスだけではなく、スパイカーの未知を切り開くセッターに変わっていた。昔のように怒鳴ることも、命令してくるところも見なかったし聞かなかった。
こんなの王様じゃない。どうして今さら。と、俺の中で怒り、憎しみ、後悔、そして、嫉妬の感情が露になった。
烏野の、試合プレーを見て思った。烏野の10番、日向は影山のトスのお陰で、あの変な速攻を打ててる。でも。目をつぶりながらなんて、相手のことをよっぽど信用して飛ばなければいけない。
あぁ、こいつらは、もう本当の「仲間」なんだなって、改めて思った。
王様は、北一のときの試合よりも、すごくなってた。新しい技とか、スパイカーに合わせることで今までできなかったことをたくさんやっていた。
点が決まると日向が影山に話しかけたり、ほかのメンバーに逆に話にいったり。
きっと、王様を、孤独の王様じゃなくて、本当の王様に近づけたのは、日向なんだと見ていてわかった。
そこで俺は思った。
あの時、俺達じゃなくて日向みたいのがチームにいたら、影山はもっとすごいセッターになっていたのではないか。
そこまで考えてわかった。影山を王様にしたのは自分達だったことを。名前もそうだけど、
日向みたいに話しかけてたり、会わせるような実力がなかったから、影山を王様にした。そうじゃないと、俺達がただ弱いだけで、ついていけないことになってしまうから。実際、影山が全悪くないわけでもないし。

はぁ。あの時は、北一のときは、なんのためにあったのだろうか。
影山王様のもと、ただたんに働かされて、なんなも変わらなかった王様。
さすがにトスを無視したあとはすごいくやしがってたけど。

そこまで考えて俺は今は試合に集中しなきゃと思い考えるのをやめた。

練習試合が終わり、それぞれが帰る支度を始めた。そして練習試合は、負けた。
及川さんがいなかったなんて理由にできないけど、ものすごい悔しかった。
そんなくやしさととともに帰る準備をしていると、日向が影山のことを王様と読んでいるのがきこえた。つい反応してしまい、そちらを振り向くと、「だから、王様って呼ぶな」と、怒りながら日向を殴っている影山がいた。

なんで?
と思った。口にはぎりぎりでなかったけど影山が、王様と呼ばれるのがいやなのがわからなかった。
その日帰る時はずっとその事を考えていた。途中で大丈夫か?と岩泉さんや及川さん等が心配してくれたが、考え事なんで大丈夫です。と返しておいた。
考えた結果わかったことが二つあった。
一つは、影山はかなりトスを無視されたことを気にしていて、トスを誰もうってくれないって言うのは、セッターとしての恥や恐怖だと思っているから。
影山は、練習や、中1の時にトスをあげるときとても楽しそうで嬉しそうな顔をしていたから。
多分だけどこっちかなって思った、
影山は自分自身のために王様って呼ばれるのをいやがってるじゃないかなって。もう一つは、あんまりないと思うけど
北一のメンバーのことをきにしてるとか。
烏野に入ってから試合中や試合前、試合後の影山は、メンバーと絡んでいたりして。本当の、メンバーとしての接し方を知った。
だから、昔の自分は間違ってたと思い、王様と呼ばれるのをいやがっている。
その二つが出た。でも前者の方が絶対に近いなって思った。
まぁ、それは、俺達の頭の中の影山は王様のままだからかもしれないけど。


影山は。変わった。
だったら俺も変わらなければいけない。
影山が、普通の王様になったって俺の中では影山は、嫌な王様のままでいる。
だから、昔のことのせいで下手になったとかいいわけはいらない。
俺もほんとは嫌だけど王様のせいでもあって王様のおかげでもあるけど変わらなくては、と俺が思った瞬間であった


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