二次創作小説(紙ほか)

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HQ国見 金田一 喧嘩
日時: 2024/05/30 22:52
名前: アイス (ID: 0usRh8S8)

キャラ崩壊ととれるシーンが人によってはあるかもです!!今回は国見ちゃんと金田一が喧嘩するお話です!!誤字脱字が多々見られるとおもいますが暖かいめで見守っていてください!!






「もうほっとけよ!!」
「はっ誰が好き好んでお前のことなんか構うかよ!!」
きっかけはささいなことだった。ある部活帰り金田一は影山のことを考えていた。王様時代の影山と今相棒の日向がいる影山を比べてあぁ、俺にはやっぱり足りなかったし鳥野10番のような存在にはなれなかったんだなとか、そんなことを考えていた。横の国見はもう長い付き合いなので(あぁ、またこいつ昔のこと気にしてるし)とか思っていた。金田一は、時々そんなかおをする。国見はそっと思っていたことを口に出した。「もう忘れろよ。過去のことだろ?いつまでも引きずってるんじゃねーよ」と言った。金田一は「別に気にしてる訳じゃないし、、、」とモゴモゴいってる。国見は呆れた様子で「別にさ一人でいるときとかに考えるならいいけどさ何でわざわざ俺といるときに考えるわけ?」ちょっとと強めいっていたかもしれない。金田一は普段はとても優しい。ほとんどいじったりしても切れたりしないし、いやがりながらも頼むとやってくれることがよくある。だけど昔のこととなるとそれは少し変わる。金田一は金田一なりに、昔のことを気にしていた。けれども国見は忘れたくてしかたがなかった。今さら考えても無駄だし考えるだけ無駄。国見はそう思っていた。だから強めにいってしまったのかもしれない。
「別に、俺がいつどこで何を考えよーがいいだろ」って金田一が返してきた、
「いや、普通に迷惑なんだって。思い出したくもないあの頃のこと考えてる顔金田一がするせいでこっちもなんかそんなこと思い出しちゃうし」
「別に!だったらみなきゃいいだろ!!」金田一もイライラし始めたのかかなり大きな声で返してきた。
国見はそんなこと構わず「どっちにしろ今気にしてて過去に戻れたとしてもなんにも変わらない。っていうか変えさせることはできないだろ。」
「いいだろ!!考えることくらい!!」
金田一は向きになって答える。
「どーせ影山は、俺らのこといつまでたっても使えない下僕、としか思ってないよ。今さらなにしてもあの頃の影山と、今の影山が変わったとしても今さら学校も違うしなにかできるわけでもない。そんなこと考えるだけ意味ないって」
「、、、なんで、そんなこと言うんだよ、、」
金田一はうつむきながら言った。
「じゃあ、お前はあの頃のことなんとも思ってないのかよ?!そもそも、ほかにできたことだってあったんじゃなかったのかよ!!」金田一は国見の服を少し引っ張った。
国見は相変わらずのポーカーフェイスで、「そんなの気にしてるに決まってるじゃん。けどどーせ戻っても今さら考えてもなにも変わらないのになにしたって無駄なのに考えるだけ無駄だって言いたいんだよ」
下を向いていた金田一が顔をあげ、国見にどんどん近づいていてくる。
「無駄ってなんだよ!!あれはもっと俺が動けていれば解決していたことなんだから!!お前は口だすなよ!!」
金田一が、そういった。国見はすこしかんにさわった。自分は関係ない。といわれているような気がして。つい、思ってもない強いことばをいってしまった。「はっどーせお前は使えない下僕なんだから、今さら考えても遅いんだよ!!影山だってそうおもってるね!!」
金田一はめを見開いて手を下ろした。
そのめから一瞬キラリと透明な液体が反射したのを俺は、見逃さなかった。
金田一は目元を服の袖でふき、「もうほっとけよ!!!」といって走っていく。俺は、向きになった、また「誰が好き好んでお前のことなんか構うかよ」とか言ってしまった。
その日の夜はなんだか食欲がでなかった。

次の日窓の外から入ってくる光で目を覚ました。頭の上のスマホへと手をやり時間を確認した。すると「あ」いつもより一時間も遅れていた。あぁ、もう朝練終わってるじゃんっていうか学校にも遅刻するじゃん。そんなことを思いながら急いで布団からでた。
あぁ、あいつがおこしに来ないから。いつも決まった時間にお越しにあいつはいつもきた。
はぁ、ため息をついて朝食も足らずバックをもち、急いで、、まぁ、走るのめんどいから早歩きだけど、、学校に向かう。
学校には一応間に合った。朝練のことは、休み時間にたまたま及川さんにあったので寝坊しました。と一言いって教室へと帰ってきた。はぁ、眠い。そんなことを考えながら授業の時間が過ぎて行く。

昼休みになった。いつもなら隣の暮らすから弁当もって来るあいつが来ない。
まぁそっか。俺はご飯を食べるきがでなかったけどとりあえずは半分食べた。後でかえって食べればいいか、、。
いつもならあいつとしゃべってる時間。スマホをとりだし特にやることもないがネットを見る。
そんなことをしているうちに昼休みは終わった。
いつもならあっという間に終わる昼休みがなんだか今日はとても長く感じた。

午後の授業も終わり部活の時間になった。
もちろんあいつは、迎えには来なかったので一人で部室へ行く。
そういえばこう、いろいろ一人でやるのっめ久しぶりかもな、、。
いっつもあいつが迎えに来てくれて俺を引っ張ってくれて気づけばずっと一緒にいたからな、、、。そんなこと考えていると部室についた。部活用のTシャツに着替え体育館に向かう。

体育館では岩泉や及川さんがすでにいて練習をしていた。
物音たてず体育館に入ったはずなのに気づかれて「国見ちゃん!!明日はちゃんと朝練来てヨネー。」と及川さんに言われる。
俺はとりあえず適当にはい、と答えた。
パス練があったけどおれは違う一年と組んで、あいつも違うやつと組んでた。
そのまま部活が終わり俺は瞬時に着替え早足で帰る、
あいつとすれ違いたくないからも、そうだけど、単純にはやく帰りたいから。




次の日。前の日よりは早く起きられたものの朝練は始まっている。
そんな日々が続いた。

四日くらいたった頃だろうか。さすがに喧嘩にしても長くないか?ということで及川さんに呼び止められた。どうして、喧嘩になったのかなどを聞かれたので、俺は悪くないです。とだけ答えて、教室へ戻った。まぁ、なんか前に部室で三年生たちの先輩が俺らのこときにかけてて言った方がいいかとか話してたけど岩泉さんが、そういうものは自分から、言った方がいいし回りの関係ない人間がくち出すことでもねぇだろ、
と言ったことで喧嘩について触れるてくることはなかった。
帰り一人であるいていると焼きとうもろこしが屋台でているのを見た。
あいつの好物なので「おい、きんだi(((」あっそうだいないんだった。
俺は及川さんに自分は悪くないっていったけど本当はすこしくらい悪いとこがあったのかもしれないなんて、そんな馬鹿みたいな考えがあのばからっきょのせいででてくる。俺はあのとき言ったことを考えてみた。今さらだけど何なり最後らへんはひどいことを言ってしまった。
あいつは俺に話しかけてこない。謝っても来ない。
もしかしたらもう俺のこと嫌いなのかも。あいつは、いいやつだし、誰にでも優しいし、俺みたいなひねくれてるやつなんていなくても楽しく過ごすことができる。じゃあ、おれはいらないんじゃないのか、、。
まぁ、考えても無駄だ、
脳の無駄遣い。

そんなあれこれしたことがありや約一週間過ぎくらいの日の昼やすみ。
ちょっと眠くなったので俺が見つけたしずかで涼しくてあんまり日とも来ない俺が見つけた寝るのに最高の場所へとむかっていた時だった。
人もいなくなってきたときに後ろから、とても聞きなれてそしてどこか久しぶりな声が聞こえた。「く、くにみ!、、、」あいつだ。
「なんだよ」あれはつい冷たく言ってしまった。多分にらんでもいたと思う。そのせいであいつらは、なな目下を向いて「えっと、その、、、」とか言ってる。
「用がないなら行くからな。俺だって暇じゃないんだよ」また思ってもないのに。何でこんなに素直じゃないんだろ。
今ので絶対嫌われた。
はぁ、もういいや。自業自得だ。こいつに俺は似合わない。もうこのままで、、そんなこと思い行き先の方へ向きな押しているとき急に腕を後ろか引っ張られた。「ま、まてよっ!」あいつはすこし怯えたような泣きそうな顔でこっちを見ていった。なんだよ、そんなかおしたらなにも言えないじゃねーかよ。
金田一は、また下を向いて、「えっと、、その、あの、、時、は、悪かった!!」謝罪と同時にあいつは顔をあげた。「ちょっと向きになったんだ、、、。国見には、、あの王様の下で一緒に耐えてて頑張って、努力してた国見だけには使えない下僕っていってほしくなくて、
」と無理矢理作ったような苦笑いを浮かべる。
俺はあぁ、やっぱりこいつ、金田一は、優しすぎる。とっからどう考えてもあの件は俺の言い過ぎだった。けど金田一は謝ってきた。そんなささいな罪悪かんときにかけてもらった喜びがごっちゃになった。
今回こそは素直に、ならにならなきゃ。
ここで、本心を言わないでいつ言う。「っ!!俺も、あのときは言い過ぎた。でもお前には過去のことばかり見てないで前を向いてほしかったから。」と言葉の最後ちかずくにつれ、声が小さくなるのがわかる。
金田一はめをひらいた。
そして顔をおおって「なんだよ、それっ」と多分泣いてるんだと思う。あぁやっぱりこいつはいいやつだ。こんなひねくれもののこんな言葉で泣いてくれてる。
お互い様だったのかもな。
お互いにやっぱりかこの事をきなしすぎてたんだな。そうおもい顔を隠している金田一にちかずき、すこしギューッできついた。
金田一は、すこし驚いてたけどなんだよっ、て笑いながらいってくれた。

金田一が泣き止み俺もすこし出ていた涙を吹いて、教室へと戻っていた。
戻るとちゅうに、金田一が俺さ、、と言い出した。「俺、国見に嫌われたんじゃないかって思ってたんだよな。国見に普通にかっこいいし勉強だって出来るし、頼られることも多いし。俺みたいなどこにでもいるようなやつなんてどうでもいいのかなってそんなこと考えてたんだよな」とすこしせつなげて言ってきた。俺は思いっきり金田一の背中を叩いた。イテッ
「そんなことあるかよ」ボソッと小さく言ったその言葉。お互いしに同じようなこと考えていた、、すんなことにも嬉しく思いながら、ほら行くぞと、金田一のじゃーじをひっぱった。
「あ、おい!のびるだろ!!」と、なんか言ってるけどそんなの気にしない。俺は金田一見たいに優しくないしきもつかえないけど、それでもこいつは一緒にいたいって思ってくれた。正直になれなくても不器用でも認めてくれる人がいる。知ってくれる人がいる。それだけでうれしい。これからもおれは金田一の隣にいるしせなかをたたいていくし、追いかけていく。本人にはばれない程度で背中だって押す、そんななにげないようで大切な日常生活がこれからもずっと続くことを願ってー。


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