二次創作小説(紙ほか)
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- 光と 闇と 能力と … (斉木楠雄のΨ難)
- 日時: 2024/10/05 13:45
- 名前: 翡翠レン (ID: aQkFNbc/)
- プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=14031
「行ってきます」
玄関のドアに手を添え、おばあちゃんにそう伝える。
私は青葉サラ。田舎に住んでいる、中学3年生。まあ、どこにでもいる女の子。
この時までは、ね。
さあ今日も、学校頑張るぞ…!
…と、思ってたのに。
学校に向かう途中には、いくつか空き地がある。
工事中の場所もあるので、うるさい場所が多い。
通るだけで耳が壊れそうになるので、避けて歩いている。
そんな空き地の中でも私が一番気に入っているのが、学校と家の間にある、花畑のような場所。
青い小さな花が沢山咲いて、とても美しい。
小さな花がたくさん咲いていて、吸い込まれるように足を踏み入れた。
普段は見るだけなのだが、今日は特別素敵に見えただったから。
なぜ素敵に見えたのかは、自分でもわからない。
空き地いっぱいに広がる花は、とてもきれいで、空が写ったように、輝いて見えた。
入るだけで空気が違うような、そんな気がした。
思わず触れようとした、その瞬間。
私の手のひらで、その花は枯れ落ちた。
これは、不思議な力によって
人を助ける能力を持った少年と
人を殺す能力を持った少女の
物語。
「光と闇と能力と…」開幕―――。
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ここまで読んでくださり、誠にありがとうございます。
地道に書き進めさせていただきますので、これからも読んでくださると幸いです。
投稿頻度は早くて毎日、遅くて2週間に1回になります。(遅すぎますね、すいません。)
主人公はこちらの青葉 サラちゃんになります。
また、この小説は「斉木楠雄のΨ難」を元に作らせていただいております。
そのため、ほぼダブルの主人公になるかと思われます。
投稿頻度もクソ遅い、クオリティも低い私ですが
頑張って書きますので、少しでも興味を持ってくだされば嬉しいです。
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ちなみにこの青い花は
ワスレナグサ
です。
花言葉は
「私を忘れないでいて」
「真実の友情」
「誠の愛」
この言葉が、物語にとって大切な存在です。
覚えておくと、いいかもしれませんね。
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読んでくださった貴方に格別の感謝を…。
またお越しくださいませ。
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