二次創作小説(紙ほか)
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入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 上鳴は耳郎のことが好きなようで
- 日時: 2025/03/30 22:16
- 名前: 二次創作大好き (ID: MQ1NqBYl)
- プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=form
ある土曜日。俺、上鳴電気は久しぶりに雄英のクラスラインを開いた。皆忙しくてなかなか話せない。(みんなで一緒に集まりてぇな)なんて思った。すかさず『急でゴメン!明日、飲み会やりたいんだけど予定合う人だけでやらないか?』と送った。休日というのもあってみんなゆっくりしていたのか、既読が早い。このラインは、21人いる。心操も含めるから。既読が一瞬で21になった。そして『こっちのが早えだろ』と爆豪がアンケートを作った。『爆豪アンケートつくんの早!』と何人かが似たようなことを送ってきた。『爆豪って意外と才能マンだよね』と耳郎が送ってきた。俺はそれを見た時何故か心がズキッと痛むような気がした。でもそんなことは気にせず『さんきゅ!かっちゃん!』とふざけて送った。すると『よし。お前明日ぶっ飛ばす。』と送ってきた。久しぶりに話すけどいつも道理で安心した。アンケートに皆答えたようで結果が出た。青山と口田、障子、葉隠、常闇が行けないようだ。出張があるとのこと。今回はその3人抜きで開催することにした。場所と時間は、言い出しっぺの俺が決めることに。少し迷ってから皆にこう送った『場所は、ヨリトミ。時間は6時!これでオッケーか?』『(オールマイトが親指を立てているスタンプ)(緑谷出久)』『了解また明日!(耳郎響香)』『ああ!楽しみだぜ!(切島鋭児郎)』その他たくさん...俺は風呂も入ったから、そのまま眠りについた。そして翌日。メシ食って、歯磨き、着替える、を30分程度で終わらせた。よほど楽しみなんだろうか。その日は特にやることがなかったので、午前はどうしようと悩んでいるときに、インターホンが鳴った。誰だ?こんな朝早くに...そうまだ時計の針は8時半を指していた。「はーい」と言いながら画面を見ると、峰田、瀬呂、切島、爆豪、緑谷がいた。「えっお前らどしたん?こんな時間に...」『よぉ上鳴!いまから飲み会行くメンバーでプール行こうと思ってるんだが、お前も行くかー?』と切島が言った『八百万のヤオヨロッパイ!麗日のうららかボディ!ブツブツブツブツ』と峰田が興奮している。『峰田くん!何考えてんのさ!』と峰田を叱りながら顔を赤くしている緑谷。『なーに顔赤くしとんじゃデク』とからかって言う爆豪。『と、取りあえず上鳴はどーする?』と瀬呂が聞いてきたから俺は「俺もプール行くわーちょっと待っててー」と言って切った。(やっぱり皆変わんねぇな!すっげぇ楽しみだな)なんて考えながら準備をした。〜10分後〜 「お待たせー!ゴメンなーちょっと遅くなった!」と言うと「遅えんだよ!アホ面!」と爆豪が言った。「ええー!ちょっとぐらい良いでしょぉ髪の毛やばかったんだし!」「どうせプール入ったらくずれるくね?」と瀬呂に言われた。「いや。流石に外出るんならセットしなきゃでしょ!女の子にかっこよく見てほしいし!」と言った俺は、何故か頭に耳郎が浮かんだ。「んなクソみてぇな目的でセットしてんのかよ」と爆豪に言われた。「そんな面倒くさいことすんのかよ。オイラはそんなことしなくたってそのままだけどな!」と自慢げに言った峰田に、「それは、自慢できなくねぇか?」と呆れながら切島が言った。「そんなことねぇよ!なぁ上鳴!...上鳴?」と二回呼ばれても俺は気づかなかったらしくて、ボーッとしていた。「上鳴くん?大丈夫?」と緑谷に言われてやっと気づいた。「おっと...ゴメンなー!ちょっとボーっとしてた」なんて言っておいた。「おまっ、さっきの顔恋してたぜ!オイラには分かる!なんてったってリア充の顔を徹底的に見てきたからな!」なんて、珍しく恋の話にぶっこんでくる峰田。「えっ...俺そんな顔してた?」と聞くと、全員が頷いた。「いやっ俺は恋なんてしてない...なんてことは言い切れないけどよォ」と言うと「じゃあこれは皆に知らせねえとなぁ!上鳴クンよぉ!」と悪い顔で言ってきた爆豪。「やっ、やめろよー!爆豪ォー!」と必死に止めた。でも俺はここで確信した。A組の女子たちの誰か...いや多分だけど耳郎が好きだということを。そんな事を話しながら歩いてると他のメンバーたちと合流できた。別で誘ってたようだ。「おっし!これで全員集まったな!じゃあ行くかぁー!」と切島が言った。どうせこっから近いので、歩きで行くことにした。「切島今日は髪下ろしてるんだね〜!」と芦戸が切島と話し始めた。「デク君今日は仕事ないん?」と麗日と緑谷が話し始める。それを見た峰田が、「リア充許すマジ...」と隣で血涙を流している。「そうだよなぁ!上鳴!...ってお前も恋してるんだっけなぁ!」とわざと皆に聞こえるように言ったので俺は慌てて「ちょっ峰田ぁ!何してんだよ!」と言ったが皆に聞こえたようで、女子陣(主に芦戸、麗日)が質問攻めしてきた。「ほほぉ...上鳴、詳しく聞こうじゃないか」と悪い笑みを浮かべて芦戸が聞いてきた。「そうだよもー!早く言ってよね!...で?誰が好きなん?」と同じように麗日が聞いてきた。「ちょっ!お前らっ...!俺はそんなことされたって吐かねえぞ!」と言うと、「’’吐かねえぞ’’ってこたぁいるのは確定だな!」と瀬呂が言った。「無理強いするのも良くないわ。上鳴ちゃんのペースでいいんじゃないかしら。」と言ってくれた梅雨ちゃん。「サンキュー梅雨ちゃん!俺もそうしたい。こん中にいるのだけ教えておく!あとは飲み会で続けろー!」と俺は言った。そんなこと話しているうちにプールへついた。中に入り、また後でなーと女子たちに声を掛け、更衣室に入った。着替えていると、峰田が「なぁなぁ上鳴!女子たちの体また成長してんじゃねえか?特に耳郎なんか学生の頃と比べると...うっひょ~!水着姿楽しみだぜぇ!八百万の水着なんかスゴイ事になってそうだぜ...!」といかがわしい事を考えている。俺も少し興奮した。
耳郎サイド
最近ウチもだんだんと発育が良くなってきた。