二次創作小説(紙ほか)

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能力の使い道
日時: 2025/04/20 20:58
名前: ただの東方好き (ID: ZcZjWobx)

注意 これは東方プロジェクトの2次創作です。


ある日の朝、フランドールは紅魔館の誰よりも早く起きた。普段はやってもらうはずの身支度も、自分で済ませた。
それは、あることをするためだった。
〜2週間前〜
霊夢「ふん、これで異変は終わりね。これだから妖怪は嫌いなのよ、絶滅すればいいのに。あ、レミリアにお茶会誘われてたんだった。」 紅魔館につく。
レミリア「待ってたわよ、霊夢。」
霊夢「ふん、私忙しいのよ、あんたらと違って。」
フランドール「あ、霊夢、待ってたよ。弾幕ごっこしようよ。」
霊夢「嫌よ。異変で疲れたもの。」
フラン「ねえ、ちょっとだけ〜」
霊夢「ああもうわかったわよ。ウザイわねぇ。」
フラン「じゃあ、はじめ!」
フランの声とともに弾幕が繰り広げられる。霊夢は避けながら数分経っていた。
霊夢「ああもう、じれったいわね。『夢想封印!』」
霊夢はスペルカードを使った。これで終わりだ。霊夢はそう思っていた。
しかし バン! 夢想封印で使用した弾幕やおふだが一斉にフランの能力によって破壊された。
霊夢「え?嘘でしょ!?」
考える暇もなくフランは霊夢の背後にまわった。
霊夢「!?」
一斉に弾幕が霊夢の背面に押し出される。
霊夢「キャア!」
霊夢が紅魔館の壁に思いっきりぶつかる。フランも追いかける。
霊夢「この妖怪め!」霊夢はお祓い棒をだす。それもフランに破壊された。
フラン「禁忌「クランベリートラップ!」  ドカーン!!!!!
決着がついた。フランの圧倒的な勝利だった。
フラン「やった〜」
レミリア「フラン、やりすぎ。」
フラン「そんなことないわ。お姉様。霊夢は紅霧異変のときに、フランたちにこれの495倍やったのよ。当然の権利だわ。仕返しするのは。」
レミリア「それもそうね。」

霊夢「あいった〜よくもやったわね。フラン。」
フラン「あら、お互い様でしょ?」
霊夢「とにかく、もう帰る。」
レミリア「あら、お茶会は?」
霊夢「もういい(怒)」
霊夢はそういい帰って行った。
レミリア「あら、フラン、どこ行くの?」 
フラン「ちょっと散歩〜」
数年前だった。まだ吸血鬼が稀だった頃、その一族が幻想郷に初めて来た頃だった。当時の博霊の巫女に見つかったのだ。それからは吸血鬼一家は捕まり、縄で手足を結ばれたまま、海に放り投げられ、吸血鬼の弱点である水に包まれながら、深く海の底で溺死したのだ。そこから生き残った吸血鬼の末裔が今のスカーレット家の初代当主になっていた。 その吸血鬼はフランのような破壊する能力でなんとか縄を破壊して生き残ったそうな。いフランは口にこそ出さないが、吸血鬼の中で最も人間、特に博霊の巫女を恨んでいた。元々強気で気に入らなかった。。フランは、霊夢をいつか最も卑屈で卑猥な方法で懲らしめようとしていた。 









フランは霊夢を追った。 霊夢の背後に回った
霊夢「!?あんた、また!」 そういった途端だった。フランが霊夢の頭を叩いたとたん、霊夢が倒れた。脳の一部を能力の制御によって揺らしたのだ。
そして霊夢を深夜に人里に連れていき、何かしたあと、紅魔館に帰っていった。
人々がざわざわしたところで霊夢が目を覚ました。
霊夢「んん、何よ、ざわざわしてるわねえ。んん?きゃ、きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
そう、霊夢は人里の一番目立つところに、十の字の木の棒にくくりつけられていた。“全裸”で。
噂を聞きつけた妖怪たちもだんだん集めって来た。そしてフランが来た。
フラン「ねえ、恥ずかしいよねぇ。みっともないよねぇ普段いばってたのにねぇ。見下してる妖怪から、こんなはしたない格好見られてメンタルぼろぼろだよねぇ。屈辱だよねぇ。私たち妖怪はお前にいつもこれをやられてるんだよ〜反省しろ〜あ、お仕置きの時間だね♡」そういいながら霊夢の胸を揉みほぐす。スカートの中に入って下着を脱がせて股に舌を入れる。
霊夢「あっ、あっ、あああ〜〜〜」屈辱だ。
そこに、好奇心旺盛な射文丸 文がきた。
文「おおおおおおおおおおっと!これは、超超超超超超超超超超超大スクープですねぇ!!!」
霊夢「文!ちょっと、あんた、この縄解いてよ!あと、着るもの!」
文「ええっ?嫌ですよ!こんな半世紀にあるかないかの大スクープ、見逃せないですよ。 それに、何ですか。前戦った時に『あんたら妖怪の助けなんてなんて借りないわよ、バーーーーーーーーーカ!』っていってたじゃないですか。それが自分がピンチになったら私に助けを求めるなんてずうずうしすぎます。 では、私はこれで!」
文は帰って行った。
霊夢「なによ〜役に立たないわねぇ〜(怒)」
「あっ博霊の巫女!大丈夫ですか?」 街の人が助けてくれた。いつのまにかフランは帰ってきた。
翌日発行された新聞の写真には、でかでかとフランに股を舐められてるときの写真が貼られていた。
それから里の人の態度が一変し、買い出しに行けば陰口いわれ、石を投げられ腐った野菜をだされた。博霊神社は墨で落書きされ、ボロボロになっていた。
数日して、霊夢が神社の修理をしてるとき、フランがふらっと来た。
霊夢「もしかして数日前の件、例のあんたがやったの?」
フラン「ええ、そうよ」
霊夢「なんでこんなことしたのよ」
フラン「なんでそりゃあんたが憎いからよ!」
のたその途端に、フランが霊夢の右手を触り、霊夢の右手は、ボキっと音がし、手が手首が360度回ったのだ。
霊夢「ギャァァァァァアァァァァァァァァァァァァ!!!!!」
フランが霊夢の左足を触った。その途端に、また左足が360度にぐるぐるとねじ巻き状になっていた。
霊夢「痛い、痛い、痛ああああああああい!」
フラン「あんたがお姉さまを独り占めするから!!!もうお姉さまに魔理沙にもう一生人と関わらないと約束して!!!!!!!」
霊夢「な、なに、あんt」
    ボキッ!!!霊夢の左手、右足が360度に曲がった。
          







魔理沙はこの日博霊神社に遊びに来ていた。途中で空を飛んでいる。フランを見かけた。
魔理沙「なんだ?フランが来るなんて、めずらしいな」そんなことを気にしていながらも、魔理沙は博霊神社と向かった。そこで見たのは悲惨な光景だった。四肢はぐるぐる巻きにされていて、当然動かせる状態ではなかった。少しピクピクしていてとても見ていて、気持ちが悪いものだった。魔理沙はただちに人を呼び医者に連行させた。しかし元には戻せないと言っていた。
その時博霊神社から飛び去っていくフランを思い出した。
魔理沙「まさかフランがやったのか!」
魔理沙は直ちに紅魔館へ向かった。しかし、紅魔館にはいなかった。フランは博霊神社にいた。魔理沙はフランが博霊神社で1人ポツンといるところを見かけた。
魔理沙「フランが霊夢をやったのか!!!」
フラン「そうだよ。やったんだよ。フランが。」
魔理沙「お前、よくも霊夢を!!!」
                    『マスタースパーク!!!!!!』
フラン「無駄だよ!!!」 すぐ魔理沙の背後に回り、恋譜を壊した。
魔理沙「なっ!あのマスタースパークが!!!」
フラン「残念でした。   禁忌「クランベリートラップ」!!!」

    この時、フランは思った。これが、本当の能力の使い道だと。



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