二次創作小説(紙ほか)

デンジャー☆スクランブル(その1) ( No.33 )
日時: 2023/03/15 17:09
名前: 桜 (ID: Lk0URTLS)

今回は現時点では新しく加入した桜サイドの鯖達が既に訪ねている鯖達と一緒にスマブラ屋敷に訪ねてくる話。スマブラSP買おうかとは思ってるんですけどねー;


マホロア「ボクが出てルリメイク作品がスイッチに出タかラ、ソッチも気になルシ、費用や売り切れもあるカラ、買えナイヨネェwww」


黙れこの煮卵(^ω^#)






エージェント達の住む屋敷。この日も雑談し合ったり一緒に料理やおやつを作ったり子供達とゲームして遊んだりしていた。
しかし、それでも最も重要な事項は忘れていない。それはいつか来るガウェインとの再戦だ。


お竜「あの人間の女、お前らの同僚が味方に付いてるんだな。敵に付いた以上は負けてられないよな」
モードレッド「ああ。調べたところ獅子王と名乗るアーサー王もそいつらに付いてる。特にあの優雅なぼっちゃん騎士は何の因果か知らんがクルークを奪還しようとしてやがる。・・・クルークが何らかの審判者というかどっちに転ぶかわからない奴なことは変わりないだろうな」
ジャガー「少なくともクルークはそんな奴じゃないと自分で言うだろうがな」
モードレッド「だからこそ興味深いんだよ。とにかく!」


モードレッドは持ってきたイカの背中に何らかの筆を書きながら言う!その内容は「討ち取れ!打倒ガウェイン」・・・!


モードレッド「オレたちにとっては今は打倒ガウェインが先だ!なんでガウェインの奴があいつらに付いたのか分かんねーけど、イカの背中はツルツルしてて書きにくいだろ;」
トリスタン「貴方が紙を使わずに書くからではないのですか?」
モードレッド「相変わらず皮肉屋だなお前」
リップ「ははは・・・;」


一方、サンソンは以蔵と一緒におやつのチーズケーキを作りながら人間・英霊問わず雑談しながら待ってる子供組がする何らかの話を聞いていた。


以蔵「子供ら、なんだかんだで馴染めちょるな」
サンソン「スマブラ屋敷の子供達とも仲良くしてるんだよ。ポケモン達もいるからじゃれあったりして楽しそうにしてる」
シルク「イゾー、サンソン、手伝うー。フルーツ切るー?」
サンソン「ああ、フルーツオムレットも作るからお願いする」


モードレッドに付くポケモンのリオルであるシルクは手慣れてそうにフルーツを上手に切っていた。


以蔵「フルーツ切るの上手いき。意外じゃ」
サンソン「料理はいつも担当してるんだね。そういえば、シルクはまだスマブラ屋敷に行ってないかな」
以蔵「あ、そういえばわしもいっちょらん。あのスマブラファイター達が住む屋敷か?」
サンソン「うん、僕達と同様に個性的な人達が多いだけじゃなく、クルーク殿達も遊びに行くから憩いの場の一つでもあるんだ」
以蔵「それなら楽・・・王ドラもおるって言うなら差し入れしに行くき」
サンソン「いいね行こう。その方がみんなで食べれて喜ぶし、人見知りするシルクも馴染むだろうし、先輩のルカリオ殿もいるだろうし(シルクの頭を撫でる」
シルク「?」


すると、何らかの声がかけてきた!偶然沖田と話していた龍馬だ。


龍馬「以蔵さん、僕らも同行するよ。何かあったら困るしね」
以蔵「はあ?別にえいが」
沖田「ずーるーいー!!ダーオカのくせにスマブラ屋敷に行くなんてくそったれでしょー!!」
以蔵「わしは差し入れに行くだけじゃろうが!!」
サンソン「わかったわかった、それなら一緒に行こう。クルーク殿らに案内してもらうよ」


そして全員がチーズケーキやフルーツオムレットが入った箱を持ちながらクルーク達の案内の下スマブラ屋敷に向かっていた。


クルーク「そりゃあこんなに作ったら食べきれないもんね。まあゼオ以外にも大食いの人達が結構いるんだけどさ」
乱麻「いるのか?」
エージェント「うん、一部には1ヶ月分の食費を火の車にする奴もいる」
弓弦(以蔵さんのおかげとはいえクルーク君とお出かけクルーク君とお出かけクルーク君とお出かけ)
マキノ(出たな思い込み族)


トリスタンはこれまでの出来事を思い出しながらその大食いの人達を誰かに通じるものがあると感じていた。


トリスタン「モードレッド」
モードレッド「なんだ?」
トリスタン「彼らの話聞いて動じてないと思いですが、特にゼオ殿は誰かに似てませんか?」
モードレッド「ああ、確かに似ている気はするがな。それは流石に人前で言わなーーーーー」


すると、二人はその人物が誰なのか思い出した。それは生前の主君であり、モードレッドが叛逆したーーーーー


トリスタン&モードレッド(アーサー王??)
ゼオ「おいどうした、置いてくぞー」
モードレッド「ああ、今行く(一瞬ゼオとアーサー王が同じに見えたのなんで?」
トリスタン「はい」


目的地の到着寸前になる中、モードレッドは何やらソワソワし始めていた。


アタランテ「どうした?」
モードレッド「いや、ここにも度々訪ねに来てるのかなって思って」
アタランテ「奇遇だな私もだ。フラン、ちゃんと挨拶するんだぞ」
フラン「う」
モードレッド(それだけじゃないっていうか、あいつらもいる可能性はありそうだしなー・・・)


一方、スマブラ屋敷では大半のスマブラファイター達が乱闘に試合に行っていたり遊びに来た大半のキャラ達が観戦したりしている中で王ドラはキッドやギロロと一緒に屋敷に侵入者が襲来しないか監視モニターで見ていた。


キッド「なんでギロロもスマブラの試合に観戦しなかったんだよ?」
ギロロ「俺は射撃訓練をしていた。それで出遅れたんだ」
王ドラ「まあ青の吸血鬼一族がいつ襲来するかわかりませんからね。目を配らせないと」


すると、ギロロがモニター越しに何かを見つけた。訪ねに行こうとしているクルーク達一行だ。


ギロロ「クルーク達か。そういえば、スマブラ屋敷には頻繁に訪ねに来てないな」
キッド「一部はこっちにちゃんと帰ってるんだがな・・・げっ!Σ(°Д°;)」
ギロロ「どうした?」
キッド「こいつ、こないだ王ドラと一緒にいた奴だよ!何かオレ達の知らないダチっぽい!」
ギロロ「王ドラにそんな友人できてるのか?悪ぶってそうだが、見る限り子供に対する面倒見は良さそうだぞ」
キッド「しかもそいつ、なんかめちゃ巨大な竜連れてたワケありそうな幼馴染の男いてさ!その幼馴染が王ドラに「以蔵さんはきさんに絶対渡さん!」って標準語から土佐弁に変えながら食ってかかってるんだ!あいつを迎えに来たオレやドラえもんも巻き添え食らったよ!」
ギロロ「うわ・・・;そんな幼馴染に好かれてるのか;」


すると、何かを予感した王ドラは顔真っ青にして慌てながらどこかに走り出した!


キッド「王ドラ!?」


そして王ドラはスマブラ屋敷前に来て仕掛けた罠である手裏剣、クモ人形、巨大な鉄球、拘束ロープなどを全て発動させながらかわした!


王ドラ「こ、これで罠を全部発動させました・・・;」
キッド「何やってんだよ!見つかったらルイージに怒られるぞ!」
王ドラ「だってサクソンさん達は既に訪ねに来てるのに初めて来て早々に罠にかかったら以蔵さんが可哀想でしょう!?」
キッド「他の奴はいいのかよ!!」
王ドラ「すぐに早着替えしに行きます!(ドドドと向こうに走り出す」
キッド「こらどこに行く!!」


すると、クルーク達の声がした!キッドは彼らを見つける。


キッド「おう、クルーク達か」
クルーク「ヤッホー、こんにちはー」
ゼオ「そしてただいまー」
キッド「今日は早く帰れたな・・・うげっ!」
以蔵「なんじゃ」
キッド「お前、こないだの・・・!!」
以蔵「王ドラのトモダチか」
キッド「お前とその幼馴染の男のせいでドラえもんと同じように全治1週間だったんだぞ!!もつれにうちの親友巻き込むん「おい。その手を離さんか」ぎゃっ!!」
リップ「乱麻ちゃん〜;キッドさんに刀を突きつけるのは過保護だよー;」
乱麻「いくらあいつの親友でも私の護衛に傷付けるのは許さん」
キッド「つか、なんで刀持ってんだよ!?」
以蔵「乱麻;刀をもうしまえ;」
龍馬(^言^#)←手にはピストル
お竜「リョーマも落ち着け」


すると、沖田やモードレッドがキッドをなんとかフォローする。


沖田「ダ・・・ダーバカのおかげで大変だったんですねぇ」
以蔵「誰がダーバカじゃ!!(怒」
モードレッド「色々と苦労かけたな(思わずため息を吐く」
キッド「あっ、他にもいるのか」


すると、誰かが向こうに来ていた。いつもの欺くべく女装している王ドラや彼を止めようとしたタママだ。


王ドラ「あっ、みなさんいらっしゃいーv」
タママ「ちょっと!また変なこと・・・!!」
モードレッド「あっ」


すると、タママがモードレッドを見つける!王ドラはそのことにも気付かずに自分の性別を知らないモードレッド達に自己紹介をする。


王ドラ「初めて会った方ははじめまして。私はキッド君の女友達の」
モードレッド「タママ!やっぱり来てるのか!」
大半の全員「!!!?」


その光景に大半の全員は驚く。アタランテとフランは知っているが、何も知らない人達から見れば晴天の霹靂(へきれき)だ。


タママ「モー公!?なんでこんなところに?」
モードレッド「オレのダチらがチーズケーキやフルーツオムレット作ったって言うから持ってきたんだよ。あと、フルーツはシルクが切ってくれたぜ」
タママ「相変わらず手際いいんだな;」


親しげに話す二人を見て大半の全員が何やら集まってヒソヒソと話していた。


トリスタン「モー公とタママ殿が親しくなってるのは知りませんでしたよ」
キッド「オレだって知らんよ;でも、タママの奴は満更でもなさそうだぞ」
エージェント「あとでモーさんに命を狙われないように言ってくるよ。さもないとタママに一方的に恋焦がれてる見た目は可愛い後輩の子の怒り買いかねないから・・・;」
アレク「あのオタマジャクシの子、意外とモテてるの?」
王ドラ(さっきのはともかく、なんであのオタマジャクシにあんな・・・!)


王ドラはタママに食ってかかろうとする!


王ドラ「タマちゃん!なぜあなたがその子と!(近くにいたクーを払い除けるかのように押す」
クー「わっ!!」


すると、クーの周辺に竹槍が落ちてきた!


クー「」←あまりにも突然のことに放心状態
メイヴ「クーちゃん!?」
クルーク「大丈夫!?つか、なんで上の方から竹槍が!?」
王ドラ(やべっあれが忘れてました;)罠として竹槍も仕掛けた人


そして大半の全員がスマブラ屋敷に入る中、その広さやちゃんとした部屋だけでなく、大広間やスタジオ室、トレーニングルームやシアタールームまでも多種多様な部屋が揃えていることに驚いていた。





今回は酷いギャグが多め(!?)

デンジャー☆スクランブル(その2) ( No.34 )
日時: 2023/03/15 17:13
名前: 桜 (ID: Lk0URTLS)

新しく来た子らはスマブラ屋敷初訪問





アタランテ「ほう、部屋が多種多様なだけでなく意外と小綺麗な場所ではないか」
ププル「中には説教部屋や拷問部屋があるんだけど、それはやらかした人達限定だしあんまり見ない方がいい;」
以蔵「拷問の部屋あるんか;」
エージェント「あれには砂利の上で正座とかもあるんでな。まあ、他にも色々と・・・」


すると、龍馬と以蔵が何かに気付いて怖気ついた。


乱麻「どうした?」
アイオーン「ヴ?」
龍馬「姉さんにされた仕置きを思い出した・・・;」
以蔵「おまんらはめんこくても怖い女がたくさんいると聞いたんじゃが、それ聞いても龍馬の姉ちゃんの方が怖いじゃろ;」
キッド「えっ、こいつらから日向夏美とかの話を聞いてもあんまり怖くないのか?」
以蔵「聞いちょるけどあんまり怖いとは思わん」
キッド「そいつの姉ちゃんの方が怖いと思うのか;うわぁ・・・;」
お竜「お竜さんの方がでかくて強いぞー」
キッド「いや、あんたは・・・って、あんたもしかしてこないだのめちゃデカい竜!!?なんか浮いてるけどこんな美人だなんて聞いてない!!」
以蔵(蛇の女じゃが・・・)
ギロロ「キッド、王ドラ!」


キッドと王ドラを探しにきたギロロが見つけた上で叱りに向かった。


王ドラ「げ;」
ギロロ「全く警備につけた罠を全部壊しておいて行方をくらますとは!少しは戦士としての自覚を持たんか!」
モードレッド「?お前、可憐な見た目で女の戦士?」
王ドラ「あ、いやこれは;」
ギロロ「クルーク達、またなんか増えてないか?トリと同じまた厄介な友人では・・・ん?」
タママ「タマッ;」


すると、ギロロはモードレッドが原型の姿のタママを抱っこしていることに気付いた。


モードレッド「よぉ、もしやお前がタママの先輩だったりするのか?確かに赤ダルマのカエルだなw」
ギロロ「・・・お前、タママのなんなんだ?」
モードレッド「オレのマブダチだ。でも、多少は嘘つきでもバカな上司や暴慢鬼畜な親分の方に苦労かけられてるみてーだし気にかけてるなー」
ギロロ「タママ・・・そこの女に何をした?」
タママ「ボクは何もしてないですぅ!!」


モードレッドはギロロに「女」と言われた瞬間に多少は嫌悪感を感じた。自分の禁句の一つでもあるが、クルーク達の手前である上にタママには全く非がないためにある程度は抑えている。


トリスタン(あ、嫌そうな顔・・・;)
リップ(タマちゃんがやっぱり嫌なのかな?)
トリスタン(いえ、ギロロ殿に「女」と指されたからです。モードレッドは自分の性別については地雷でもある禁句の一つです)
リップ(じゃあ、タマちゃんは悪くない?それだとタマちゃんなら何をされても許されるみたいに聞こえちゃうけど)
トリスタン(返答するのは私は苦しい・・・)


すると、試合を終えたスマブラファイター達や観戦に来ていた人達がようやく戻って来た。


ルイージ「ただいまー。ん?ゼオ達も帰って来たし、クルーク君達は遊びに来てるね」
トゥーン「うにゃ、その人達はー?」
ゼオ「ああ、俺達の最近連んでる仲間。また懐かれちまった」
ナーン「今日のスマブラの試合を観戦しに行ってた間に連れて・・・」


すると、クルークにある人物が声をかけた。同じく観戦から帰って来たマタドーラだ。


マタドーラ「クルーク君、この子らは誰だい?」
クルーク「うわっ、マタドーラ!!Σ(□д□Ⅲ;)」
タママ「タマッ!!?」
モードレッド「こいつもタママやクルーク達の友達?」
マタドーラ「タママ君、そろそろお菓子を食べたいだろう?この子らの案内は僕が任せるよ」
タママ「やめてですぅ!!モー公、まだ来たばかりなんだから!!」
マタドーラ「じゃあ、尚更案内しないわけがないだろう?」


すると、王ドラがボソッとマタドーラに呟いた。


王ドラ「マタドーラ。女の子に手を出すのはせめてもの1日5人までにしときなさい馬鹿牛」
モードレッド「は?」
マタドーラ「ゑ?」


※1分後


モードレッド「タママは嘘つきなだけまだマシだからよかったじゃねーか(自身が装備する剣のクラレントにはケチャップ」
マタドーラだったもの「」
タママ「タマ・・・;(でも、王ドラさん、今のは助けてくれた・・・?」
以蔵「?おん、つまらんものじゃがみんなでもてなすかえ」


すると、サンソンや以蔵が作ったチーズケーキとフルーツオムレットを丁寧に持ってくれる人物を見た。


悶怒「土産を持参してまで丁寧なもてなしはありがたいです」←スマブラ屋敷の家事担当を担うツキノワグマ(王ドラの弟子)


すると、悶怒の師匠である王ドラはすかさずに悶怒に裏拳をかました!


悶怒「」←気絶
沖田「な、なんですかその熊はー!!?」
王ドラ「いえ、動くぬいぐるみですよ。ねー、クーさん?」
クー「お、おう、そうだな;(ごめんな悶怒;」


すると、ある人物がモードレッドに声をかけた!モードレッドはその人物を見て顔が明るくなった。


あいり「あれ?モーさん?」
モードレッド「!あいりっ(タママを優しく離してあいりに抱きつく」
あいり「どうしてここに?クルーク達もいるってことは友達になってるの?」
モードレッド「そうそう。悪い奴らじゃない」
あいり「あっちゃんもしおんちゃんもこんにちは。あ、そちらの方はお友達?可愛らしいじゃないですの」
アタランテ「お久しぶりです、あいり嬢」
しおん「久しぶり!」
フラン「う(ちょっと嬉しそう」


タママはあいりと楽しそうに話すモードレッドを見て二人が以前から親しい仲であるのと知ると同時に新世界で自分にボソッと話してくれた内容を思い出しつつ何かを微かに感じ取っていた・・・。


キッド「あいりの親しい友人だったのか。?どうした?」
タママ「いや、なんでもないですぅ;」
キッド「ツーストなら大丈夫だけどな。ちょっとやるせない顔はしてやがるが、恋人のあいりの親しい友人だから迂闊に邪魔はできないだろうし」
タママ「いや、違くて・・・」


その数分後の大広間ではモードレッド達や以蔵達のことを遠巻きに見ながらウズウズした気持ちも含めながら話しかけようか迷ってさえもいた。


タママ(╹・╹*)じーっ(デオンと話している様子のモードレッドを密かに見る)
ドラえもん「ターママくん。せっかく人間の姿で今度の吹奏楽部でやるアクションデパートでのクリスマスコンサートのために練習してるキミの婚約者(違)が怒鳴り込んできても知らないよー」
タママ「トララにはっ・・・!!ちっ、違います何をおっしゃるんですか!!ボクの心は上司としても軍曹さんにですから!!」
ドラえもん「ふーん。あっちでトリさんにこないだ買った限定品の自前のガンプラの詳細をキラキラした雰囲気で問い詰められて困惑してるケロロ君と、デオさんを何気にいじったりしてるモーさん?どっちの方を見るの?」


すると、タママはどっちも見ようとして目を飛び出してそうな顔で瞳孔を左右非対称に移動していた!


タママ<●ー))><((ー●>ぐぐぐっ
ドラえもん「目玉が飛び出そうなんだけど;」
タママ「あんたがどっちか見ろって言ったんですぅ!!」
ドラえもん「ごめんごめん。ぼくが悪かったよ」


すると、当のモードレッドは何かに話しかけていた。自分の大きめな巾着の中に自分からすっぽりと入ってる人見知りのシルクだ。


モードレッド「シルク、いい加減出てこいよ;フランももう怖がってないし、お前と同じのポケモンはいい奴らだぞ」
ピカチュウ「何?巾着の中にポケモンが入ってんのか?」
モードレッド「ああ、今出すから」


すると、シルクの姿に大半のポケモン組が驚いた!シルクがルカリオの進化前のリオルだからだ。


プリン「♀のリオルでしゅ!」
シルク「モー公、やっぱり怖くてやだー;」
モードレッド「大丈夫だって。オレにそんなにしがみつかんでも;」
リザードン「あんたの進化前もそんな感じか?」
ルカリオ「私に聞くな;」
モードレッド「お前、ルカリオか?シルク、お前の先輩もいるから」


すると、モードレッドにしがみついてるシルクを見たある人物が机の上に乗りながら言う!メタナイトだ。


メタナイト「おい単刀直入に聞くが、リオルはその気性ゆえにあまり野生には放たないと聞く。このリオルを育てた奴は〝どう〟した?」
ルカリオ「おいっメタナイト!!」
モードレッド「シルクはオレがある時に偶然発見して持ち帰ったたまごが孵ったんだ。そのまま懐いちまって今に至るぜ」
メタナイト「それだけでは信用ならんな」
モードレッド「ああ、言っとくがその後にそのたまごを持ち出してた既に捕まってるポケモンハンターがシルクを狙おうとしやがったから、その発言は助けただけなのに失礼に当たるぜ」
メタナイト「ーーーーーっすまない。クルーク、びっくりさせてしまった」
クルーク「えっ??」
ジャガー「おい!クルークより先にモー公に謝れよ!」


早々に立ち去ったメタナイトはモードレッドについて何か違和感やそれによる不審を感じ取っていた。モードレッドは素顔で普通の人間と変わらない服を着ていることで自分が追っている騎士だとはバレずに済んだのだが。


ウルフ「すまんな、ちょっとイライラしやがったんだ。今はそっとしといてやれ」
モードレッド「ああ(やっぱり薄々と気付かれてんのか?」


すると、とある騒がしい声があった。グリルが仲裁に入ってるマホロアと喧嘩しているマルクだ。


マルク「カービィはお前にもメタナイトの奴にも渡すか!!この煮卵が・・・!!」
マホロア「Wiiデラに出しテもらえナイキミに言わレル筋合いはナイヨォ!!」
グリル「マルクちん〜;って、ちょっとボクちんも言われる筋合いないじゃんそれ!!」


またカービィ関連のもつれかなと大半の全員が半ば呆れたような様子だが、その中にある声を知ってるモードレッドはすぐさまドアを開ける。


モードレッド「マルク?随分と探したんだけどな」
マルク「は!?モー公!!?なんでなのサ!!!?」
グリル「マルクちん、この素敵なイケメン女子は知り合い?」
モードレッド「女子は余計だがな;ああ、そっちは今は初めてましてか。オレはモー公。クルークらの友達か・・・もとい月島家のお付きだ」
マホロア「あいりとあおいのところダネ」
モードレッド「あおいにも会いたいと思ったんだけど、何してる?」
マルク「あおいは跡取りになるための帝王学とかの勉強がそろそろ終わるからすぐに来るのサ」
モードレッド「そうか(詳しい理由は知らんけど、圭一郎の心境は少なくとも変化してたのか」


すると、あおいがどこでもドアでスマブラ屋敷に来た!


あおい「こんにちはー。姉さんは・・・って、モーさん!?」
モードレッド「あおい!?何だそのドア!?何かの移動用のドア!?」
あおい「王ドラという奴に借りたひみつ道具ですよ。気に食わないですが」
モードレッド「ああ、あの猫耳の可憐な華奢の身体つきの女かー!」
あおい「は?」


それを見ていたタママはあおいに対してはかなりフレンドリーだが、あいりに対する憧憬も含まれた慕っているような様子とは違っていたことに気付いた。
その後にタママは同屋敷の給湯室にある机の上で項垂れるようにして突っ伏していた。


タママ「おかしいことじゃないのに・・・納得するのになんでモヤモヤが残るんですか・・・」
ネネ「タマちゃん・・・モーさんとはもうキスとかしてるの??」
タママ「こんな時に何考えてんだ!!(顔真っ赤」
パワえもん「でも、彼女は口も態度も悪いけど根はいい子そうだねー、なんだかんだで知り合いのあの赤髪ロン毛美形の糸目男と比べてみたらちゃんと芯があるようだし!彼女に気に入られてるタママ君もご執心になるのは仕方ないよねぇ」
タママ「違うですぅ!!」
ドラニコフ「ガウ;(訳:タママ君、そんな怒らなくても」


一方、スマブラのマルスに屋敷を案内されながら説明を受けている一人の以蔵は屋敷の地図を睨めっこするようにしてじっと見ていた。






やきもき?

デンジャー☆スクランブル(その3) ( No.35 )
日時: 2023/03/15 17:18
名前: 桜 (ID: Lk0URTLS)

ここからがアレな要素も含まれた大分酷いギャグが割と加速






以蔵「この屋敷の地図、いろんな部屋がある故に要注意の場所わからんき」
マルス「鋭いところ突いてるから一理はあるよ。まあ、確かに一部には変な人達はいるけど、たまに謎の女子会があるじゃない?そこでは僕らも餌食にされるから気をつけてね」
以蔵「おまんらはどんな目に遭わされたんじゃ?まあ弓弦は女子が苦手じゃし、変に食われる前に一度様子を確かめとうせ」
マルス「一度だけだよ;つか、なんかフラグ立とうとしてるし、変なところで受け取ってない?」


マルスに許可をもらった以蔵はその部屋に向かう。その部屋のドアをバンと開けた!


以蔵「おらっそこの人喰いの女ども!!そこで何の話をしとるんじゃ!?」
ピーチ「あら。あなたが以蔵君?」
リン「ようやく会えたね!」
以蔵「!?(なんか思ってたのと違うぜよ・・・?」
ピーチ「あなたのことは聞いているわ。乱麻ちゃんの護衛だって?少なくとも護衛や料理の腕は王ドラちゃんも認めてるレベルにあるんじゃない?」
以蔵「!ほうかほうかっ(なんじゃ、案外優しくお淑やかな姫と明るく気さくなボーカロイドやないか・・・」
リン「あたし達も以蔵さんからも話を聞きたいから仲良くしよー!」
以蔵「つまらん話じゃが、それでもえいなら」


以蔵が嬉しくなって意気揚々としているが、彼が見てないうちにピーチとリンは何かを手にしていた。






ピーチ&リン「さて、他の腐った女子達も呼んで女装させようかしらvそれでhspr」


ここでお分かりいただけだろうか?彼女達が会議として使用している部屋の名前は、「腐った女子組の会議ルーム」と・・・;






カービィ「みんな帰って来てるって言うし、遊びにも来てるから、たくさんの料理の材料を買って来ちゃった〜」


一方のカービィは擬人化の姿で話を聞きつけてそれで振る舞うたくさんの料理の材料を買った後に帰って来ていた。自分も食いしん坊ゆえにたくさん食べるためにかなりの量だが。


カービィ「新しく来てる子もいるからグラタン、そば、ちまき、ピザとかも作らないとなー」


すると、カービィに何かしらの音が聞こえた!カービィは聞いた途端に表情が変わった。


カービィ「誰?まさかまた何かの侵略者!?」
モードレッド「いや、侵略者じゃねーよ!荷物多そうだと思って来たんじゃねーか!」
カービィ「(えっ、ヒト?)あ、ごめん;」
モードレッド「(確かに一部は合ってるが;)あ、よく見れば何か作ってくれるのか?」
カービィ「うん、みんなが来てるから。ゼオ君達の方にもまた新しくできた仲間もいるようだし」
モードレッド「!それ、オレもなんだよ!他にも結構ちらほらといるぜ。シルクっていうリオルにも作れる?」
カービィ「うん!キミにはリオルがいるんだね」
モードレッド「ああ、懐かれちまった。そういえば、お前の名は?」
カービィ「ボクは星のカービィ!」
モードレッド「えっ、星のカービィ!?」


モードレッドはその名前を聞いて驚いた。今のは新世界で視察で使っていたモニターで見知っている原型ではなく擬人化のこともあるが、その姿はどう見ても純真無垢の可憐な女の子だからだ。


モードレッド「お前、女か!?」
カービィ「えっ?うん。他の世界では男の子のボクもいるけどやっぱり変??」
モードレッド「・・・!星の戦士というか・・・星の姫サマだったのか!?姫サン!」
カービィ「姫様じゃないよ!」


すると、カービィのお腹にギュルルと腹の虫が鳴った。お腹が空いてるようで顔真っ赤にしているようだ。


モードレッド「お腹空いてるみたいだな。もう料理作るように言うか」
カービィ「いいの?」
モードレッド「ああ。オレ達の中にも料理は作れる奴はいるからそいつにも頼んどく。サクソンはもう知ってるだろ?」
カービィ「うん!ボクにも作ってくれるおやつが美味しいんだ」


一方、それを遠くから見ていたメタナイトは自分の恋人のカービィのことを姫サンと呼んで割となんだかんだで優しく接しているモードレッドをギャラクシアで斬ろうとしていた。


メタナイト「チッ・・・相手は相当な手練れみたいだな。私には相当にカービィ限定のセコム判定がアウトしているな・・・(仮面をつけている目が赤くなってる」
ルカリオ「メタナイト、ここで刃傷沙汰はやめとけ;」


すると、二人に何かしら揉めている声が聞こえた。何やらマルスと揉めている龍馬と乱麻やそれを仲裁している様子のお竜とアイオーンと弓弦だ。


メタナイト「あれは新しく来た奴らの一人だな。何があった?」
ルカリオ「揉めている奴らの波動は赤ではないが、それに近い薄い色を帯びて来ているが・・・」






龍馬「だから言ったきに!!以蔵さんから目を離さんといてくれって!!あん人は人の言うことを信じる人やきに!!わしと出かけてちょっと目を離した隙に連れて行かれたぞよ!!?」
乱麻「私の護衛をしている最中もあいつだけ連れて行かれたことあったんだぞ(マルスに刀を向ける」
マルス「だってあんなツンケンしてるのに気付いたらフラグを立つとかおたくの幼馴染兼護衛はなんなの!!?」
お竜「お前ら、相手を怖がらせてるぞ」
弓弦「乱麻さん、やめてあげて下さいよー!!アイオーンさんだって龍馬さんを止めようとしてるのにー!!」
アイオーン「ヴゥーーーーーッ!!!!」






ルカリオ「・・・大半の理由がマルスの何らかの手違いと揉めている奴らは庇護愛や恋情によるものらしい;」
メタナイト「えっ、その女が以蔵という奴を好きなのか?」
ルカリオ「・・・それもあると思うが、恋情は男の方だOTL」
メタナイト「」


すると、マホロアがマルス達に何かを伝えに来ていた。


マホロア「あっ、マルス、聞いたヨォ〜。ナンでも腐った女子達が女装ショースるんダッテ。同じナカマのグリルも参加スるらしいケド、土佐弁男子とはヨク発見シたネェ〜www」
メタナイト&ルカリオ「」
龍馬「行くぜよお竜さん、アイオーン君!!あの腐った女子達をぶっ殺して以蔵さんを救いとうせ!!」
お竜「いいけど落ち着けリョーマ」
アイオーン「一部は殺さないと神からの約束である・・・(訳:小さくて可愛い奴らは殺さないと誓わないなら令呪で自害を命じる」
乱麻「私らも行くぞ弓弦っ」
弓弦「はいっ!!」


彼らが以蔵救出に向かった後にメタナイトとルカリオは事態を早く解決するために彼らに応戦するために向かう。


メタナイト「ルカリオ!」
ルカリオ「わかってる。騒ぎを起こさせるか!!」


一方、大広間では擬人化で未だに女装している王ドラにクルークがそのことについて釘を刺そうとしていた。


クルーク「王ドラ、確かにその姿だと確かに見た目は麗しい美少女に見えるけどお竜さん以外の女子はみんな騙されてるけど、そろそろやめにしたらどう?」
王ドラ「私の擬人化がこのような見た目なのが悪いのです!それを武器にしなくてどうするんですか?」
クルーク「いや、だからさ・・・あ」
王ドラ「どうしました?なんか女性関係でやらかしたんですか・・・」


すると、王ドラを軽々と持ち上げた人物がいた!持ち上げられた王ドラは思わず顔が真っ青になっていく中、その人物はクスリと笑いながら言う。






トリスタン「その姿であれば貞操を奪うのは問題ないですよね?」
王ドラ\(^○^)/






重大なミスに気付いた王ドラが助けを呼ぶように叫び声を上げる中、クルークは半ば呆れたようにため息を吐く。


クルーク「だから言ったじゃん;(まあ王ドラならあれぐらいは回避できそうだし」


クルークを始めとした周囲はこう予想していたが、答えはその真逆だ。王ドラはその動きを読めずに宝具は攻撃からサポート方面にも多岐に渡るトリスタンを相手するには戦闘の相性が悪く、つまりトリスタンの方が有利だ。加えてトリスタンが恋愛ごとに関して晩生なウブである王ドラがそのハジメテを誰ともしていないと知ったら・・・






トリスタン「大丈夫です、痛くはしませんよ。私は人妻だけではなく、そういう純真なレディも扱いが慣れていますので」
王ドラ「・・・;(このままでは小説のカテゴリが・・・;」


A:トリスタンが興味を持って貞操をもらうべく執着する






そう、Aにもわかるかのようにトリスタンが王ドラを誰もいない部屋に連れて行って現在進行形で押し倒してます(爆弾投下)
王ドラはトリスタンになんとかそれを制そうとする。


王ドラ「私はあんたにあげるなんか言ってません!!戯れるのも大概にして下さいよ!!」
トリスタン「照れるとは・・・もしやそれ以前にホンバンだけはしていないと?」
王ドラ「ちっ違います!!誰がしてるんですかそんなの!!」
トリスタン「ならば遠慮せず私に・・・」


すると、誰かが入ってきた!トリスタンと同じくリップのサーヴァントであるメルトだ。


メルト「トリ、いるかし・・・」
トリスタン「・・・。流石に王ドラ殿のぺったんこ胸を見て男だとお分かりですね」
王ドラ「あんたが脱がせようとしたんじゃないですか!!」


すると、メルトはトリスタンを軽く蹴るようにして引き剥がした!


トリスタン「うぐっ;」


すると、メルトは王ドラをじっと見てずいっと迫ってきた。


王ドラ「!!?」
メルト「へー。アナタ、実は男なのね。女のような顔と華奢な身体してるのに?出会った時はキライだったけどなんか面白くなってきたからリップ同様に私のアルブレヒトになってもらうわ」
王ドラ「まっ、待って下さい落ち着いて!!この私にはもう心に・・・」
メルト「顔が真っ赤ってことはまだ誰にもあげてないのね。ならば大人しく・・・」


すると、ついさっき起き上がったトリスタンがフェイルノートでメルトに音の刃を放った!メルトはそれをかわした。


メルト「何するのよ!色男はそんなに実はウブなこのカラクリが欲しいのかしら?」
トリスタン「正体を現しましたねこの毒婦。貴女がそこの彼の貞操を喰らうにはいささか軽すぎるのですよ!」
王ドラ「やめなさい!!こんな騒ぎ誰かに見られたら」
チャラ王「メルトちゃーん。トリは見つけたか・・・」


すると、トリスタンを探していたメルトを見つけたチャラ王はそれを見て唖然とした!どちらかと言えば襲われかけたのは王ドラだったが、お互いを見て驚愕した!


王ドラ「うげっ!!ちっ、違いますこれは!!チャラ王さん話せばわかるから話を」
チャラ王「何やってんだごらぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!(大激怒」


一方、以蔵は腐ったピーチやリンにとある部屋に連れて行かれて周りをキョロキョロと見渡していた。


以蔵「この部屋、撮影室か?」
ピーチ「ええ、そうよ!以蔵君が撮影に応じてくれたらその報酬金はあげる」
以蔵「ほんに!!?なら早くしとうせ!」
リン「じゃあ、まずはこの服から」


すると、何かが以蔵の頭に軽く当たった!


以蔵「ごぶっ!!?」
ピーチ「これ、ルカリオちゃんのはどうだん!?」
リン「ということはまさか!!」


すると、ピーチとリンの予想通りルカリオを先頭にした乱麻達が以蔵を救出するために二人の後ろに立っていた!


ルカリオ「こいつゴロツキではあるが純真そうだよな?それにつけ込んで騙すとはどういうことだ?」
ピーチ「あ、ルカリオちゃん;それにメタナイトちゃんやアイオーンちゃん、以蔵君の保護者の面々も・・・;」
乱麻「マルスとやらが真相を話してくれたぞ。まあここに着く前に向かおうとした他の腐った女子達はコテンパンにしてたから少し遅れたがな(刀にはケチャップ」
龍馬「ついでに以蔵さんにはそういうメイド服じゃないんだよなぁ。もっとチャイナ服とか(アイオーンに軽くビンタする」
弓弦「アイオーンさん、ナイスです;」
お竜「歯止めのかけ方が上手いなアイオーンは」
アイオーン「ヴ」
メタナイト「というわけで二人で神への祈りは済んだか?」


大半が静かに激怒するのを見たピーチは龍馬の発言から何かに気付いた!


ピーチ「えっ、浮いてる女の子を連れたあなた、それを言うってことは以蔵君を!?それって帝都騎殺ですとぉ!!?帝都殺騎もいいけど私は帝都騎殺の方がぷま「行くぜよ、お竜さん」


龍馬はすっかり巨大な竜に変身したお竜さんの上に乗りながら目が全く笑ってない顔で言う。






龍馬「僕の以蔵さんへの想いはもっと大きいんだよね」






一方、騒ぎを起こしたような様子が各所に聞こえてきた一部の人達はその騒動の原因をモニターなどで探っていた。





今回の騒動、関係者達がそれぞれでブチ切れ

デンジャー☆スクランブル(その4) ( No.36 )
日時: 2023/03/15 17:23
名前: 桜 (ID: Lk0URTLS)

ギャグ多発






レッド「またなんか騒ぎが起きてるのか!?」
クッパ「今その原因を確認しているだろう!ん?二つの別々の外部が中心による痴情のもつれ?」
サムス「そういえば、ピーチもいないわね。もしかしてその一つに関わってるかもしれないわ」
ダーク「今日初めて遊びにきたあいつらの中から格好の相手を見つけたんだなwww」
リンク「黙れ(▼益▼#)」


すると、誰かが慌てた様子で来た!服を半ばはだけでいる王ドラだ。


王ドラ「助けて下さい!!」
ププル「王ドラ、どうしたの!?」
フィン「服を半ばはだけた姿が妖艶を帯びているな」
ディルムッド「我が君;」
王ドラ「私が見つかったら襲われる!!少しの間匿わせて下さい!!」
ハッチン「えっ、お前がじゃないのか!?」


すると、誰かの声がうっすらと聞こえた!声の主は未だに追うチャラ王から逃げつつ王ドラを探しているトリスタンとメルトだ。


トリスタン「王ドラ殿。今度はかくれんぼですか?」
メルト「出てきなさい。早くトリの前に私に見つけられなさいー」


それを聞いた時に大半の全員が顔真っ青になった。特に一部の人は二人とも霊基に異常はない様子だが、何か執着を持って王ドラを探しているようにしか思えない。


クルーク「・・・王ドラ、あの二人に手こずってた?特にトリに」
王ドラ「それがなんだと言うのですか!!まあ、メルトさんには勝てますけどね!!」
ルート「トリ相手には手こずってると言ってるな。そういえば、ちーに連絡がつかないが何があった?」
パリス「あっ、これですね。なんか王ドラさんを襲おうとした二人に怒って探しまくってるチャラ王さんです。王ドラさんはチャラ王さんに意図せず救われたようなものですね」
ゼオ「じゃあ、巻き込まれたのはお前の方か。でも、どうにかして咎めないとまずいな・・・」


すると、悶怒が何かお茶セットを持ってモニター部屋に入ってきた。


悶怒「何か大変なことになっているようですね」
メイヴ「悶怒、そうなのよー;」
王ドラ「バカーーーーー!!!まだ知られてない子もいるのにぃぃぃぃぃー!!!(大汗」
アポロン【今確かにさっきの熊がいるけど?】
クー「気のせい気のせい;」


すると、王ドラの絶叫でその声を一足先にトリスタンが気付いた!


トリスタン「王ドラ殿。ここですか?」
大半の全員「!!!」


すると、トリスタンが入ってきた瞬間に大半の全員が思わずそれぞれの場所に隠れた!王ドラはモニター室の掃除用具の中だ。


トリスタン「どこですか?ここにはいないようですね」
王ドラ(もうやだこんな体験OTL)
トリスタン「・・・いないなら仕方ありませんね・・・」
王ドラ(よかった。咄嗟に発動した私の気配遮断スキルでなんとか切り抜けれる・・・)


トリスタンはモニター室を出て行ったかのような音で大半の全員は思わず安堵するが・・・






トリスタン「見つけましたよ」
王ドラ「!!!!!」






なんとトリスタンはモニター室のドアに鍵をかけて王ドラを見つけ出したのだ!それを見た大半の全員は王ドラを助けるべくトリスタンを止めるために動こうとしていた!


ルート「あのバカトリを無力化させるぞ!」
クルーク「気絶させる程度でいいんだね!?」
ゼオ「でも、案外強いスキルや宝具持ってるからなー」
ププル「ゼオ!!」


トリスタン「さぁ、鬼ごっこはおしまいです。早く終わらすようにしますからv」
王ドラ「っ!!!」


すると、何らかの小さなUFOらしき物体がトリスタンの頭に直撃した!気絶したトリスタンを見て思わず助かった王ドラは困惑するが、その人物がモニター室に入る!状況を知って止めに来たエレナだ。


エレナ「王ちゃん!大丈夫!?」
王ドラ「エレナさん・・・!(ほっ」
ゼオ「エレナ、助かった。でも、どうしてここに?」
エレナ「なんか騒ぎが起きてたから様子見に行ったら激怒してるチャラ王に遭遇したの。そしたら王ちゃんの貞操を奪おうとしてた二人を止めるために探してたと聞いたの。メルトはエジソン経由で連絡したリップちゃんが止めてくれたわ。無力化程度だけどね。今頃激怒してたチャラ王はリップちゃんに説教されて怒りは失せてきてるはずよ」
ルート「なんだかんだでいつもすまないな。今度お詫びの品を送るから・・・」
エレナ「いいのよ仲間なんだし。困った時はお互い様だから!」


すると、騒ぎを聞きつけたモードレッドが入って来た!


モードレッド「なぁ、なんか王ドラっていう奴がトリに襲われて・・・」
クルーク「あっ、モーさん?トリはエレナさんがなんとか無力化してくれたから・・・」


すると、モードレッドは服がはだけた状態の王ドラを見て驚きの絶叫を上げた!


モードレッド「はあああああー!!?お前、そんな顔して実は男!?!?!?」
サムス「こういう趣味の悪いことするのがオレンジの悪魔の異名を持つこいつのやり方よ」
モードレッド「オレンジの悪魔!!?仕事先でチラホラと噂を聞いたんだけどこんな見た目可憐な女のような奴だって聞いてねぇー!!もっとチンピラじみた筋肉隆々だと思ってたのにー!!!」
レッド「気持ちはわかるけど落ち着け;」
ププル(あ、秘密警察にも王ドラの伝説は伝えられてるんだ・・・;)


そしてその数十分後、もう一つの騒動が解決したためにその二つの騒動の中心であるキャラ達は事態を知ったマスハンから説教を受けていた。


マスハン「どうするんだこれはー!!?しかもうちのスマブラファイターも関与してるし、スマブラ屋敷の部屋の一部が壊されてるし!!」
今回の騒ぎを起こしたキャラ全員「サーセン・・・;」
クレハン「まあ新しく遊びに来た奴らもだんだんと馴染んできたしいいんじゃねーの?現になんだかんだで楽しそうに過ごしてるしな」


すると、ブラピがキョロキョロと見渡しながら何かに気付いた。


ブラピ「そういえば、マリオとワリオの奴はどこだ?」
ルドウィッグ「!!まさか・・・;」


すると、大半の全員の予想通り、桜サイドの裸族のワリオが裸族バイクで走る桜サイドの裸族リーダーのマリオの姿があった!


ワリオ「そこの新しい仲間にも歓迎の裸族技だぁぁぁぁぁー!!!(上半身はクーのコスチューム(未再臨の)&下半身はモザイク処理されたアイスを頬張る以蔵のR-18の痛褌」
マリオ「親愛の証として美しく咲き誇る俺の乳首を投げるぞぉぉぉぉぉー!!!(上半身は沖田のコスチューム(未再臨の)&下半身は謎のミルクを浴びせられてるフランのR-18の痛褌」
ファルコ「ぎゃあああああー!!!やっぱり来たあああああー!!!」
クー「あれは俺の着てるやつーーーーー!!!?」
沖田「いやあああああー!!!私の(未再臨の)コスチュームうううううー!!!!」
龍馬&乱麻&モードレッド&アタランテ「あ゛ぁ゛?(彼らが身に付けてる痛褌を見て大激怒」
お竜「落ち着けお前ら」


裸族の痛褌に描かれたのを見た関係者達は大激怒。そしてそのまま突進していき・・・






マリオ「俺ら裸族を呼ばずに歓迎をした罰を受けよぉぉぉぉぉー!!!(メタナイトと王ドラのズボンをひっちぎる」
トリスタン「ピロリーン☆(手にはスマホ」






※1分後


ルイージ「じゃあ、バカ兄貴達だったものは説教部屋に強制連行するから(手にはマリオだったものとワリオだったものを縛ってる縄」
チャラ王「お願いするぜー」
トリスタン「あの・・・;王ドラ殿、私のたんこぶがなんか多くないですか・・・;」
王ドラ「知りませんよ」
メタナイト「私も犯人ではない」


ついでに解説すると、王ドラの下着はイチゴ柄のトランクス、メタナイト(擬人化状態)の下着はアフォガード柄のトランクスです(ぇ)
ちなみにあの痛褌は関係者を始めとしたキャラ達がハサミで細かく切り刻んで焼却処分しました。クルークが気を取り直しつつ言う。


クルーク「じゃあ、料理はもうたくさんできてるから食堂に行こー;」
メイヴ「ようやく食事にありつけるのね!」
アイオーン「龍馬とお竜も晩餐を食すがいい。以蔵なら目を覚ましてきてる故心配ない」
龍馬「うん」
お竜「カエルの肉あるか?」
アイオーン「ない;」


すると、誰かが一足遅く遅れてやってきた。アイオーンがギタリストとして所属するシンガンクリムゾンズのクロウとヤイバだ。


クロウ「やいっ、ヘタレオン!またスマブラ屋敷に遊びに来やがったな!」
アイオーン「おい小動物。矮小なる貴様が大声で騒ぐな」
お竜「アイオーンのバンドメンバーの奴か?」
ヤイバ「?故にこんな浮いてる美女を連れているのか?隣にいる男もか・・・なぬっ?(モードレッドを見る」
モードレッド「?何じろじろと見てんだ?」
クロウ「お前、あいりの初恋の奴か!?」
モードレッド「え?(驚いたがちょっぴり嬉しい」


クロウが言った「モードレッドがあいりの初恋の人」の言葉を聞いてタママはますますもどかしさを覚えた。アイオーンはクロウに聞く。


アイオーン「ロムは?」
クロウ「ロムは今日で出張から帰ってくるついでにここに立ち寄るって。オメーが言った居候のこいつらのことを知らねーしな」


すると、アイオーンの後ろに誰かが絡んできた!ヤスとハッチンが所属するDOKONJOFINGERことどこ指のドラマーの双循だ。


双循「おいヘタレライオンの。ヤスとハチ公同様にこの最強のワシに黙るなんていい度胸しとるのう」
アイオーン「ヴッ;」
ハッチン「げっ、双循!!」
ヤス「お前も来てたのかよ!!」
サンソン「アイオーン殿をいじるのはおやめなさい!彼が嫌がっているでしょう!」
双循「ぽやぽやのぼっちゃん、そんな心配せんでもあのクソ不死鳥ならもうすぐ来るわい(サンソンの頬に頬ずり」
サンソン「は!?前からなんなんですかあなたは!」
クロウ(もしかしてサクソンの奴、気に入らてんのか?)
ヤス(前からこんな感じで接してやがる;)
以蔵「おん・・・」


すると、以蔵がようやく目を覚ました!


乱麻「以蔵、大丈夫か?」
以蔵「なんか投げつけられたようじゃが」
龍馬「それは夢を見たんだよ以蔵さん」
以蔵「?ほうか・・・」
双循「!」


すると、双循は以蔵の方をじっと見る。


以蔵「おまん、なんじゃ?なんかじろじろと・・・」
双循「おどれもぽやぽやしとるやないかい」
以蔵「おん?」
龍馬(^ω^#)


この後、龍馬は双循を相手に乱闘騒ぎ勃発。なおこの乱闘をロムやジョウが遅れてやってくるまでは止める者はいなかった。


おわれ






「後書き」
新しくゼオ達の仲間になったメルトちゃんやモードレッド、以蔵さんや乱麻達が初めてやってくるのが内容のスマブラ屋敷での話ですが、このお話はあくまでも間接的に描写してるとはいえ薔薇の確率が割と高めです。最初はこんな内容じゃないはずがどうしてこうなった。
FGO組はFateシリーズの中でも一際でとにかく程度の差異があれど恋愛に開放的というかオープンな鯖が多いのでノーマルでも薔薇でも百合でも成り立ってしまうのが特徴ですので色々と趣向が凝らしてしまいますね。だから桜サイドのキャラにも絡みやすい故に性格的には書きやすいです。その分ギャグ方面でも生かしやすくなってしまうけど;






感想OK