社会問題小説・評論板

Re: ——何のために チャットでの小さな出来事。 ( No.89 )
日時: 2008/09/25 15:18
名前: 夕菜* ◆oqy8txDRAI (ID: ucUVqCzD)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=10043

No.23

「「ヒューヒューっ」」
「「もっとやれ!もっとやれぇ!」」

無責任な声が教室に響き渡った。

「やだっ・・・・痛・・・」

「はぁ?痛ってなぁ、綾の方がもっと痛いんだよ!!」

「あんたが自殺未遂に追い込んだんだもんねぇ?」

「責任とれよっ!!!」


「「キャーキャー!!」」


「あ!先生来たよッ!!」


見張りらしき女子が言った


ガラッ・・・


扉が開けられた瞬間、教室は静まり返った。


「ん?冴沼、何やっとんだ?」


先生に言ったらどうなるか分からない。


けど・・・ッ!


「先生、あたし———」


「先生、もうホームルーム始まっちゃいますよ?」


鈴が遮った。


言わせまいとしてるんだ———


「ま、そうだな。冴沼、早く座れ」


もう、何も言えないよ・・・




こんな日々が続いた、ある日のこと——