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第二話　　　虐めグループ

「いい？咲葉の作戦通りに動くのよ。」
「「「OK!!!」」」


作戦１

私がまず、星を体育館の中に誘い込む。

「星…………。あのさ………」

「!!!!!!!!」

星はかなりびびってる。

　　　　　けど

そんなのは　　　　　無視。

「体育館に遊びに行かない？」



「え…………？」

「だからぁ!!!!!!今日雨じゃん？体育館に遊びに行こうよ!!!」

「うん!!!!」


作戦１　　　　　　　成功

だけど作戦２はヤバイ。だって…
　　　　☆
『咲葉!!その作戦って？』

『ちょっとやばいんですけど……』

『『『なになにぃ?!』』』

『え……っと。誰かが星さんを体育館の裏に呼んでトイレのバケツの水を頭からかけるんです。』

『『『どこが…やばいの??』』』

『ヤバイのはここからで…。水を掛けた後星さんの服を

　　　　脱がすんです。』

咲葉がそういうと部屋はしばらく
　　　シ………ン
　　　　　　　　となった。けど。
『それはヤバイね!!!!!でもさ……こうすれば、もっとヤバくない？』
小春さんはコソコソ作戦を話してくれた。
　　　　　　☆
「よんできたよぉ!!!!!!」
今は使われていない体育館に星より一足早く来た私の声が響く。

「OK!!こっちもOKだからぁ!!」
華花の声が舞台のほうから聞こえた。すると、

　　　［コツ……コツコツ………］

階段のほうから足音が聞こえてくる。ということは………!!!

「ごめん!!遅くなっちゃった…。」
やっぱり星だ!!
「いいよ、いいよ♪はやくあそぼっ☆」


　　　　いよいよ


　　　作戦２

　　

　　　　　　　　スタート