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第六話　　　キズナ

「きゃぁぁぁあぁぁぁぁあ！！！！」

「あやめさんの声ねぇ…☆」
　小西さんは、くすっと笑いながら言った。
「なに…をしたん……で…すか……？」
「体育館裏に行ってみればぁ？」
「っ…！！」

　あやめ！！　　　　　　　まってて！！

私は、体育館裏に行ってみた。　


　　　　　すると



あやめは、両手両足を、ひもでしばられて、半分、服を脱がされていた………。


「なっ……………！！！」
怒りが、私の中からこみ上げてきた。

でも、あやめ１人しかいなく、ほかには誰もいなかった。

「大丈夫？！」

「うん…！」

ほんとに大丈夫そう！よかったぁ！！



まず、あやめにきちんと着せてあげた。そして、ひもを取った。すると、あやめが






「こっちにきて…！！」

「え……？？」

訳も分からず、体育館の中に連れて行かれた。