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社会問題小説・評論板
- Re: ___ミサンガ___ ( No.223 )
- 日時: 2009/01/27 20:44
- 名前: 仁美 ◆/tO4b29C0M (ID: qfqCQ4n7)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=10594
第3章 Ⅰ
次の日
ガラッ
「うわー来たよゴミが」
「学校来るなよ」
小6の無言でいじめを認めるのはやめよう
「は?私ゴミじゃないしー目見えてんの?中学義務教育ですからー知らないのー?」
「なっ!!」
やっぱり無言より良かった
ガラッ
「うわーゴミパート2」
来たのは曖梨
「あたし人間ですからーお前のほうがゴミじゃないの?玲亜の操り人形のくせに」
曖梨はすぐに言い返す
「ゴミ2人の席あっちだから」
「春日っ!行こ!!」
「う・・・うん!!」
曖梨と席行く
「は・・・何これ」
2人の机には悪口が書いている
『学校来るな!!』『死ね死ね死ね死ね』『バーカ!!』
など数え切れないほど
と私が動揺しているのに曖梨は
「ねえお前等この机誰がやったの?」
「は?知らないし」
「自分でやったんじゃないの?」
「アハハッそれウケる!」
「あーそりゃあ答えないのねー」
「は?意味分かんない独り言ー?受ける」
「だってあたしと春日と美佳以外人間じゃないもん操り人形でしょ?主人が居ないと何にも出来ないじゃん」
「はっ・・・意味不明」
「ほら一緒の言葉しか言わない人間じゃないじゃん」
曖梨・・・すごっ
感心している場合じゃない!!
「私たちだって出来るからっ!!」
「じゃあ私にやってみろよ?出来ないんでしょ?」
「なっ!!」
「あーあ人形と話しててもつまんない春日行こ!」
「え・・・どこに?」
「美佳!全然来ないじゃん!」
「あ、そうだね」
2人が教室を出ようとしたでも
ガラッ
誰かが入ってきた
玲亜だ____________
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