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ⅩⅡ　　　（麻衣華目線）

瑠璃が転校して1週間なんか皆はあたしと曖莉をリーダーにしているらしい

「麻衣華ぁ〜次の作戦どうするぅ〜？？」

「じゃあ、あいつを使って・・・」

「ハイハイハイ!!良いこと思いついたぁ〜!!」

うるさい奴・・・良いことってなんだ？

「ん？なんか思いついたのか？」

「え〜とぉ・・・あいつが来たらぁ〜ゴミ箱のゴミをぉ〜投げる!!」

「それでぇ〜周りはゴミだらけぇ〜それであいつがゴミ箱をひっくり返したように見せるのぉ〜」

「ふーん・・・そんなん出来んの？」

「出来んの？ってぇ〜どこの言葉ぁ〜？？」

前居たときの大阪弁が・・・取れてない!!

「あ、大阪から転校してきたから・・・!!」

「そうだっけ？まぁいいやぁ〜それでゴミを掃除させる!!一石二鳥ってことぉ〜」

「ええやん・・・それで・・・ほな明日やろな」

「もぉ〜麻衣華ぁ〜大阪弁のままじゃん〜!!」

「もお!!これでええの!!!イメチェンや!!」

今日の作戦は終わり・・・

(今から出かけるのでこれでⅩⅡは終わりです!!)