社会問題小説・評論板
- Re: Happinessな色 Unhappinessな色 ( No.6 )
- 日時: 2008/11/25 22:50
- 名前: ☆菜美 ◆FXzmrZiArI (ID: eWyMq8UN)
☆★ 第三話 『黒』へのイジメ ☆★
『コロン』
篠原のエンピツが落ちた
でも、みんな無視。当たり前だけど
「ちょっとぉ〜愛華のエンピツとってよぉ〜」
中学校生活、2日目の今日も篠原はぶりっ子です
「ほら」
男子が仕方なく拾う。でも、これが作戦!
「みんなにも言っといてくれ。
あいつとしゃべるのは、落とした物を拾う時だけだ。
あとは用事のある時だけってな」
って、圭吾に言われた。
「なんで?」って聞いても「あとのお楽しみ」って言うだけ
ヒドイなぁ〜もう
アタシはまた絵をかいている
自慢じゃないけどコンクールでは何度か優勝してる
昨日、篠原にバカにされたことがムカついてる
あんなやつに言われた事なんて気にしたくない、って思ってもムカつく
だから、昨日からアタシは少しキレ気味。篠原の見てない時に睨んでる
でも、何度か睨み返される。それがとっても怖い
その眼がスゴく冷たくて、背筋がゾッとする
いったん、切ります
- Re: Happinessな色 Unhappinessな色 ( No.7 )
- 日時: 2008/11/26 20:06
- 名前: 真紅 ◆TiP5As2jNc (ID: hWSVGTFy)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=10475
やっほー。。
見に来たよ〜、初めてのいじめ小説
ガンバってねっ!!
- Re: Happinessな色 Unhappinessな色 ( No.8 )
- 日時: 2008/11/26 20:10
- 名前: 仁美 ◆/tO4b29C0M (ID: qfqCQ4n7)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=10344
・・・転校生ウザッ!!
・・・・・・ごめんがんばって!!
- Re: Happinessな色 Unhappinessな色 ( No.9 )
- 日時: 2008/11/26 20:38
- 名前: ☆菜美 ◆FXzmrZiArI (ID: eWyMq8UN)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=10484
〜真紅〜
初コメだっ!コメありがとー!
うん、がんばる!
〜仁美〜
確かに転校生ウザイ!作者もそう思うからね
うん、ガンバル!(あ、真紅とかぶった
- Re: Happinessな色 Unhappinessな色 ( No.10 )
- 日時: 2008/11/26 22:42
- 名前: ☆菜美 ◆FXzmrZiArI (ID: eWyMq8UN)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=10484
第三話の続き!!!
だから、昨日からアタシは少しキレ気味。篠原の見てない時に睨んでる
でも、何度か睨み返される。それがとっても怖い
その眼がスゴく冷たくて、背筋がゾッとする
なんでなんだろう?なんで、篠原はあーゆーことをしてるんだろう?
というか、なぜ、あいつはアタシ達にあんな態度をとったり
あんな言葉を言ったり、ぶりっ子だったり?
そうだ、まだ2日しか経ってないけど篠原は不思議すぎる
まぁいい、今日も作戦会議がある。その時にみんなに話そう
そして、会議中——
「だから、この時に——————」
このイジメのリーダーはもちろん圭吾
でも、普段は優しくて頼りになって、頭もいいんだけど、イジメのリーダー
さて、どうしよう。話す?話さない?
「ぉぃ、おぃ、おい!アズ!」
「は、はいぃ!」
ビックリした〜圭吾がイキナリ話しかけてきたんだもの
ホントはイキナリじゃないけど
「どうしたんだ、考え事か?悩みがあるなら言えよ?」
「あ、うん。・・・でも、言うなら女子がいいなぁ」
と、アタシが言ったからみんな爆笑
「というのは、置いといて。どう?篠原のこと。
ぶりっ子でウザイけど、おかしな態度とったり、変なこと言うし。
それで、提案なんだけどさぁ、ちょっと篠原を調査(?)してみない?」
「調査??」
「うん、あいつの家はどこかとか、親とかをね」
「おっ、それいいじゃねぇか!そうと決まったら絶対俺がいい!」
でた、藍牙(アイガ)だ。小学校でもココでも問題児なんだよね
「バカか、お前は。それは来週からにしようぜ。
もしバレたら、今は気まずいだろ?」
さすが圭吾、説得力がある(ない時もあるけど)
でも、これがヤバイことへのキッカケになったんだよね
つづく