ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

Ⅷ

朝

　　　ガラッ!

「おはよー」

倖があいさつをする

でも弱いニワトリは倖だからね？

「うざー」

「おはよーとかキモイ」

「死ねー」

「はあ？誰に言ってんの？」

「やだー倖に決まってんじゃん」

「ニワトリのくせに」

「・・・ふざけんな」

「？聞こえないよ？？ニワトリ」

「ふざけんな!!!!!!」

　　　　　ガラッ

今更媛が来た

でもいじめないよ？

今は倖だから

「媛が来た!!早くいじめろよ!!」

「は？意味不明」

「媛いじめられてるー」

「かわいそー」

「先生に言おうか？」

「アハハッそれいい!!」

「・・・・・・」

「アハッこいつ黙ったよ？」

「ださー」

「殴りたーい」

「いいじゃん!殴ろ!!」

「は？ドッキリにも程があるだろ!!!?」

ちょっと笑ってしまった

だって・・・倖が必死になってるから

「アハハッ!さあニワトリを殴っちゃいましょー」

「「はーい!!」」

「！？やめろっ!!」

————

　　　　　　　————————

　　　———

そのあと泣いている倖を教室に残して授業の教室に行った