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社会問題小説・評論板
- Re: * 12才のNo.1キャバ嬢 * ( No.43 )
- 日時: 2009/10/06 20:09
- 名前: 杏里 (ID: IsQerC0t)
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『瑠美さーん?ご指名されましたー!』
「はーい。」
今日は一人で仕事!!ヘルプじゃないの!
指名、今日二回目!
けっこうあたし、人気かも?
"ちっちゃくてかわいい" で。
「こんくらいで浮かれないよーにねー」
「・・・は?」
エミリさんがマスカラを塗りながら嫌味を言う。
「ちょっと人気でたからって調子乗るなよ。」
耳元で小声で言って、私のお腹にパンチした。
「いたっ・・・。」
あの女・・・。
私は、指名されてテーブルへ向かった。
「はーいっ♪ご指名ありがとうございます!瑠美ですっ★」
って・・・・この男!!
「近所の・・・?」
そこには、前、ホームレスの隣にいた人・・・。((詳しくは>>13で))
「レオ。」
男が口を開いた。
「あだ名?」
「源氏名。ホスト。」
・・・・え。
「ホストォォォオオオオオォォ!!!?」
クラブ内が一気に静まる。
「う・そ。」
「何だ嘘か・・・。」
「普段はホストだけど、今日は偵察。」
「え?何でホストの人がキャバを偵察すんの?」
「言ったら意味ないだろ。」
・・・何よ、この人。
「まぁいいわ。これ、名紙。瑠奈です。」
「瑠奈?」
し、しまったぁぁあああ!! 本名で行っちゃった。
「あぁーー。○○小学校の6-2葛岡瑠奈だな?」
*☆*つづく*☆*
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