社会問題小説・評論板
- Re: * 12才のNo.1キャバ嬢 * ( No.56 )
- 日時: 2009/10/16 20:31
- 名前: 杏里 (ID: IsQerC0t)
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『 ホストクラブ 〜ガラスの仮面〜 』
「ネーミングセンス悪っ!!」
↑ごめんなさい...((by杏里
ここがレオの言ってたホストクラブ・・・。
初めて入るわ。こんなとこ。
てかあたし12才だしな・・・。
私は勇気を出して中へ入った。
中は、音楽がかけてあり、スポットライトが所々に当たる・・・とてもにぎやかなものだった。
キャバクラとは違う感じだな。
「あぁっ!!」
接客しているレオがいた。
「ん?」
レオと目が合う。
・・・と同時に接客していた女とも目が合った。
呼吸が止まりそうだった。
「・・・エ、エ、エミリさんっ・・・!!?」
なんでここにエミリさんがいるんだっ!!??
「あ・・・あんた・・・!!」
エミリさんは、とても驚いていた。
「ちょっ・・・どういうことよレオっ・・・!!?」
私はレオに問いかけた。
「は?エミリ?客だけど?」
「まじで・・・・。」
私はエミリさんを不審な目で見る。
「ちょっ・・・待って!!瑠美!!こ、これには事情が!!」
エミリさんが私に言い訳をした。
「分かりました・・・。エミリさんも男の人が恋しくなる日もありますよね。」
「そうそうベタベタだったぜ?エミリ。」
「ちょっ・・・レオ!!?」
「・・・なんであの冷静なエミリさんが・・・!?」
「ま、しょーがないかー俺にかかればな。」
レオは壁を指差して言った。
指差した先には、レオの写真があった。
そしてその下に・・・
『No.1 レオ』
「ナンバー1・・・!?」
*☆*つづく*☆*
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