社会問題小説・評論板

Re: * 12才のNo.1キャバ嬢 * ( No.6 )
日時: 2009/04/04 14:18
名前: 杏里 ◆5RRtZawAKg (ID: IsQerC0t)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=10172

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朝。私は起きました。

うん。この辺でお母さんが起こしに来るはずなんだけど。

なんか来ない—...

っていうか、なんか変。居心地が悪い。

「おね〜ちゃん。な〜にしてんの?」

「え....えぇぇぇぇええ!????」

大声を出してしまった。

でも仕方ないって!!

目を開ければ  公園  なんだから!!!

「ど〜したの?」

ど〜したのじゃないよ。ちいちゃん。((近所のコドモ。

何で?!

公園飛び出して家へ行った...

ジーザス!!家が無いっつーんだよ!!

当然親も居なーい!!!!!!

やっべーーーー!!

3時間経過—

あ〜もうムリ...

午後12時。
走り回って親を探したんですが、見つからず公園に戻りぐったり。

さすがにちいちゃんも居ませ〜ん。

もう笑い話になんなくなった...

元気が出なくて倒れそうになったそのとき。

「何してんのよ?」

お母さん!?自信たっぷりに顔を上げた。

そこに居たのは...

ふわふわなゆるまきカールにブランド物を身につける女。

「人の家荒らすんじゃねーよ!!」

女はどんっと瑠奈を押した。

瑠奈「はぅっ!?」

謎の女「あたしんちだよここ!!」

瑠奈「あたしんちって...このダンボールが?!」

謎の女「失礼ね!!組み立てれば...ほーら!!」

女は器用に組み立てて、家を作った。

何...?この人!?

*☆*つづく*☆*
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