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おひさしぶりですッ＾＾
やっと片付けが終わりました
学校のことなどもあってなかなか片付けが進まなくって…

愛音
中2！？めっちゃ年上やん！！
うち小6だよ><

でゎ小説ｃｐぅ☆

＃18　＊。・妹・。＊

「和歌おねぃちゃーん、みてみて、びいずやったの！！」

私の妹、和子（ワコ）。5年前、生まれたばかりの
幼稚園児なのだ！！

私は、和子が大好き。かわいいし、素直だし。

5年前、和子を産んだ母さんは、そのまま死んでいった。
歳が歳だったし、父さんに虐待（というのかな？）されてたし、仕方ないかな。
きっと過労で死んだんだ。

その頃まだ小学生だった私（といっても、高学年だったけど）は、父さんを許さないぞ、と決意した。

きっと父さん、逃げたんだね。

生まれたばかりの子供と、小学生を置いて。
父さんは、「借金があるから」と家を出て行った。

「母さん、少し眠るわね。
もし、起きなかったら、優しく起こして。
母さんね、和歌の笑顔が一番力になるの。
生きる電池なのよ。
だから、母さんが起きたら、優しく笑って、いっぱい母さんに電池をわけてね」

母さんの最後の言葉。母さんの言葉を信じて、優しく笑ってゆさぶった。
でも、起きなくて、母さんはそのまま木の箱にお花と一緒に入れられて。

ずっと、「和子がさみしくないように」って
優しく育ててきたけど、和子はわがままになることもなく、優しく育ってくれた。

今は、和子が一番の慰めだよ。

「このびいず、おねぃちゃんにあげるねーっ」

「えっ、いいの？和子が頑張って作ったんだから、
和子が持ってていいんだよ？」

「でもねー、おねぃちゃん、ずっとげんきないでしょ？
だからねー、あのねー、びいずってきらきらでしょ？？
だからみたらなおるかなあーっておもったから、あげる♪」

「和子…ありがとね！」

私は和子も頭をなでた。

ほんとにありがとう、和子♪

そのときだ。家に、嫌なお客さんがやってきたのは。