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１話　私は天才

先生「この問題を…じゃあ尾賀!!やりなさい」

—カタッ—

美鈴「はい」

私は席を立った

「私わかんないよ＞＜」

「どうやったら分かるのかな??」

「尾賀さんって本当に頭いいんだね」

クラスの子達の声。

私は尾賀美鈴。

天才だと言われてきた…


こんな天才の私にも
ライバルが居る…

「ねぇねぇ!!涙華ぁ!!これどうやるの??」

涙華「ここわね。こうやるんだよ」

私のライバルの大橋涙華


テストでは私が上だけど
いつも１点差で勝っている

美鈴「できましたぁ!!」

自己紹介をしているうちに
先生に当てられた問題を全て答えれた

先生「お!!全問正解だっ」

彩華「美鈴すごぉい!!」

大きい声で私に話しかけてきた子は
橋本彩華。

私の親友

彩華「さすが私の親友（キラーン）」

美鈴「彩華は馬鹿じゃん!!」

彩華「酷ぉい!!私だって先生の話聞いてたらぁ…」

美鈴「言い訳わ通用しないよ」


「「あはははは!!」」

楽しい…!!

みんなに尊敬されて…

テストでは毎回１位

顔も可愛いって言われるし

親はトップモデルと
その社長。

家は東京ドーム
二個分わある。


—休み時間—

彩華「ねえねえ!!今日、美鈴の大きい家で勉強しよう♪」

美鈴「いいけどぉ…彩華勉強するの?」

美沙「彩華は勉強しないっしょ!!」

彩華「美鈴も美沙も酷ぉい」

本当に楽しい人生♪

「「人生ばら色」」ってこのことね♪

—そして放課後、私の家で勉強会をすることになった—