社会問題小説・評論板

Re: 貴方の依頼、引き受けマス。必殺チャット人!? ( No.6 )
日時: 2009/07/05 16:09
名前: クロウ (ID: afDkyVXv)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=11886

第四話<告白されても困るんだけdo…。粋人の学校生活>


…学校だるい…。

風紀委員の仕事とか、終わすの大変だったし。

ってか、授業なんてテストで良いじゃん?俺、聞いたりとかより読んだり書いたりの方がいいし。

キーンコーンカーンコーン♪

あ、解放の鐘の音。

「えー、今日はココで終わり。あとは皆帰れ。」

先生、単刀直入すぎるよ。

まぁ、良いか。俺かーえろ。

「…あの。」

ん?誰だ?

俺が声をした方を振り向くと、女子生徒がいた。

てか、身長低いなオイ。お前ホントに中学生かよオイ。

「…えーと、なんですka?」

俺、一応学校では敬語使ってんだ。

学校では裏の面出せねェしなぁ?

「…えと…あの…。」

…早く言ってくれよ。

女子生徒が戸惑っているのを見ると、なんだか凄くイライラする。

正直蹴りたい☆

「あの…好きです!!」

前言撤回。

死んでくれ☆

ってか、コイツもしかして…

「…あのさ、君なんて名前なno?」

俺が女子生徒に聞くと、女子生徒はこう答えた。

「貴方と同じクラスの…一十って言います。」

ウワ—————————ォ!!

前言また撤回。

殺しに行くから待っててくれ☆

もう荒らしたついでに殺そう。コイツ嫌いだって奴多いしヨォ。

「…じゃあ、屋上来てください。返事返しますかra。」

そう言うと一十はコクコク頷き、俺と屋上へ向かった。

哀れだなぁ。俺、今から一十を殺そうとしてんのに。

俺はそう思いながら、屋上の戸のドアノブのひねった。

さぁ、始めようぜ?

血が飛び散る楽しい祭りをよ———。