社会問題小説・評論板

Re: 。+*★私の姉はぶりっ子☆*+。 ( No.115 )
日時: 2009/07/19 09:16
名前: +真鈴+ ◆nquHDsyzvg (ID: tnHh0wAL)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=11891

  続きでーーす

由良「だからぁ〜…」

桃「あんた本当に話わかんないんだね…」

鈴香「あんたさっき、美梨を虐めてますって
言ったでしょ???」

玲未「そんなひどいこという姉は」

美梨「閉じ込めてたほうがいいって♪」

優梨「なっ…そ、それ、約束と違うじゃん!!!」

優梨は泣きわめいてドアをどんどん叩いている。

美梨「はぁ?約束?何それ」

優梨「そ…んな…っ…ひど…」

玲未「じゃ、みんな、いこっか♪」

みんな「だねーっ」

優梨「ちょ、待ってよっ!!!あたしは、あたしは
どうすんのよっ!!!」

桃「あ、あれぇ?空耳がきこえるぅ…」

鈴香「これは…


      




        オナラ???」







みんな「ぎゃっははは!!!鈴香ちょーうける〜♪」

優梨「ちがうっ!!!気づいてよぉっ…」

由良「プープー言ってる〜」

美梨「あ…」

みんな「???」

美梨「こ、ここらへん、臭くない???」

みんなは顔をしかめた。

桃「あ、あいつがオナラこいてるからだよ…」

玲未「うわっ、みんな、この毒ガスを吸い込むと
肺が真っ黒になって、呼吸ができなくなるよ!?」

みんな「きゃー!!   逃げろー!!」

優梨「そ…んな…ひど…」

優梨はその場に泣き崩れた。

泣き崩れた優梨を心配するように、カエルやミミズ
が近寄ってきた。
優梨はそのときだけ気持ち悪がらなかった。

優梨「…ごめんね、気持ち悪いなんていって…
よくみたら結構可愛いもん…」



   『溺れる者はワラもつかむ』



    ↑まさにこれじゃんww


美梨「って、今この場からいなくいなると、夜の
お楽しみが無くなっちゃうから…」

玲未「優梨〜出てこいよ!!」

玲未はドアを思いっきり蹴った。

優梨「もういいの。カエルさんと仲良しになった
んだもん。」

美梨「は…はぁ???何言ってんだよっ!?」

美梨たちは、優梨が悲鳴を上げて飛び出してくる
ことを予想していたけど、予想通りにならなくて、
すごく悔しいらしい…
                 NEXT...