社会問題小説・評論板

Re: 。+*★私の姉はぶりっ子☆*+。 ( No.12 )
日時: 2009/11/03 16:31
名前: +真鈴+ (ID: tnHh0wAL)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=11891

そして、家に帰ってから予想通り。

自称【優梨ちゃんの男子イチコロ泣き】

うち男子じゃないし。しかも男子でもイチコロに
なんないし…
優梨「うっ…うっひどいよぉっ…あれ美梨がやった
んでしょぉ???」

美梨「あれっ??気づいちゃった???」

優梨「やっぱりっ美梨だったんだっ…和輝の前で…っ…恥かかせてっ…」

美梨「あのときの優梨の顔最高に面白かったよ??」

優梨「ひどぉぃ…なんでそんなことすんのっ!?」

美梨「決まってんじゃん。








           面白いからww」


その一言で優梨はますます泣き出した。

優梨「うわぁぁん、うっ、うっ、うわぁぁぁん」

そこへお母さん登場。

母「優梨ちゃん!?どうしたのっ」

優梨「美梨っ、美梨がぁぁっ…」

うざっ。美梨って呼ぶな。名前が腐る。

母「美梨ちゃん、優梨ちゃんに何したの!!!」

そこで現・演劇部の私は神業の嘘泣きを披露。

美梨「ぅゎぁぁっ、ぅっ、ぅっ…」

母「どうしたの???泣いてれば何にも分からないわ」

美梨「優梨が、優梨がっ…」

母「優梨ちゃんがどうしたの???」

美梨「優梨が私の日記勝手に見てたの!!!」

↑嘘。日記なんてめんどくさい事やってないし。

母「そうなの!?優梨ちゃん。」

優梨「ちがうっ、違ぅ…美梨が…」

母「何が違うの!言って見なさい!!!」

優梨「っ…それは…」

…言えないよねぇ〜))笑「美梨が私の妄想ノート
見てた」なんてww そしたらお母さんさぁ、
「妄想ノート!?優梨ちゃん、そんなことやってた
の…!?」 ってドン引きだしww

優梨「うぅ…」

母「何も言えないってことは、やっぱり優梨ちゃん
が悪いのね?」

美梨「そうだょっ、優梨が、優梨が、うぁぁっ…」

母「美梨ちゃん、泣かなくていいの。全部優梨ちゃ
んが悪いんだから…」

その言葉を聞いて優梨は猛反論。

優梨「違うっ!全部全部、悪いのは美梨だっ!」

母「——まぁっ!!優梨ちゃんなんて事いうのっ!!
お母さんそんな子を育てた覚えはありませんっ!」

↑でた。よくある母親の言葉ww

優梨「あたしは悪くない!!悪くなんか…ないもん!!」

母「そうやって、嘘をつくことが罪なの!!しばらく
外に出て反省しなさい!!」

↑まさかの「家出て行きなさい」宣言wwお母さん
最高!!!

お母さんは服一式を優梨に持たせると、

母「自分の罪を認めなさい!!!」

と言って優梨を家から追い出した…。

玄関の外からはぶりっ子女の泣き声が聞こえる。
つか、近所迷惑だし。

そして、しばらくしてから泣き声は聞こえなく
なった。

母「友ダチの家にでも泊まりに行ったのかしら…」

なわけないじゃん。優梨には友達いないからww




         ん???



友達が居ないって事は友達の家には行けない…

     優梨が唯一頼れるのは… 

          和輝!?


                NEXT。。。