社会問題小説・評論板

Re: 。+*★私の姉はぶりっ子☆*+。 ( No.16 )
日時: 2009/07/06 17:41
名前: +真鈴+ (ID: tnHh0wAL)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=11891

          ん???



友達が居ないって事は友達の家には行けない…

     優梨が唯一頼れるのは… 

          和輝!?



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美梨「優梨の奴…!!!!!あたしより先に和輝の
家に上がりこんで…っ…」

何かいろいろと嫌な光景が…

あいつ、ぶりっ子だから絶対に…


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優梨「和輝〜♪一緒にお風呂入ろぉ♪」

和輝「えっ…俺一応男だし…」

優梨「いいのいぃの☆早く、入ろうよぉ〜♪
(そういうの期待してるから誘ってるんでしょ!!!
鈍感男!!!)」


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美梨「おええええぇぇーーーーーーーっっっ」

吐き気が…止まんないわww

         コンコン…

やばっ。お母さんだ。さっきの設定だと、美梨は
まだ泣いてるんだった。

そしてまた私は嘘泣き。

美梨「うぅ…うっく、うぁあん…」

母「美梨ちゃん…今日の件…気にしなくていいか
らね???」

美梨「ぅん…」

お母さん、私、今、レッスンNo.7【可愛そうな女
の子】の演技、できてる???いろいろと役に立つ
んだよね。演劇部の演技って。

母「これからも、嫌なことがあったらお母さんに
相談してね???」

よっしゃ。チャンスじゃん。まずは、お母さんが
優梨のことを嫌いになる作戦…

美梨「…あのね、お母さん。優梨って、学校で
すっごくぶりっ子なの。」

母「…まぁ…家でもそうだからね…」

よし、ちょっと呆れてる。この調子で…

優梨「それでね、男子に好きになってもらうため
に、お母さんのブラジャー、無断で毎日6枚重ね
して付けてるの。そうすれば胸がおっきく見える
から…」

母「えぇっ!?確かに…毎日お風呂上りにブラジャー
が不足してるのよね…ハァ…」

ため息ついてるし…よし!最後に…とどめっ!!!

美梨「それで、最後にそのブラジャー…わざと
放課後に男子の机に入れてるの…」

母「ええええええぇぇぇっっ!?!?!?!?」

お母さんの顔は真っ青。そして地面に泣き崩れ
た。

母「優梨ちゃん…まさか…お母さんのブラジャー
を悪用していただなんてっ…」

ヤッホー♪これで完全に嫌われたねww

     グッバイ優梨☆

もうこの家には2度と入れないねっ♪

母「もう…優梨ちゃん…いや、優梨…許せない
わ…」

おぉー、背中に炎が見えるよ、お母さん。

っていうか…よく思えば…作戦成功じゃん!?

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