社会問題小説・評論板
- Re: 。+*★私の姉はぶりっ子☆*+。 ( No.61 )
- 日時: 2009/07/11 10:51
- 名前: +真鈴+ ◆nquHDsyzvg (ID: tnHh0wAL)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=11891
母「じゃ、みんな、デザートにでもアイス食べま
しょう???」
お母さんは、さっきの悪魔の顔から天使の顔に
戻った。
みんな「はーい!!!」
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優梨「これでやっとカレーが食べられる…」
優梨は鍋のふたを開けた。
優梨「えっ!?」
美梨「あれ、まだこんなところに居たの???」
私は優梨を蹴飛ばした。
優梨「みんな…カレー全部食べちゃったの!?」
鈴香「そうだけど、何か???」
みんなは優梨を見つめてニヤニヤしている。
優梨「あたし…食器洗い終わったのに…」
美梨「だって〜なくなっちゃったものはしょうが
ないでしょ???いまさら作れって言うの???」
由良「だいいちさぁ、洗ったって言ってもほとんど
食洗機でしょ?」
優梨「…」
由良、一番痛いところを突いたね〜
優梨は、そのとおりだから何も言い返せない。
美梨「みんな、こんな奴みてると目が腐っちゃう
から、早くアイス選んであっち行こう!!!」
みんな「うん。」
そして、玲未は床でうずくまっている優梨の背中に
氷を入れた。
優梨「きゃっ!?」
みんなは優梨を押さえつけている。
優梨「冷たいっ!!離して!!!」
そこへお母さん登場。
母「優梨???」
優梨「お母さん!!!助けて…」
しかし、お母さん、スルー。
母「みんな、アイス選んだ???」
優梨「お母さん…助け…」
玲未「いや、冷蔵庫の前にこいつがいてアイスを
取るの邪魔してるんです…」
母「何してんのよ優梨!!!みんなの邪魔しちゃいけ
ないでしょ!?」
お母さんは優梨を蹴飛ばした。
優…痛い…」
美梨「は?そんなの知らないし…」
鈴香「だって、うちらは痛くないもんね〜???」
優梨「ひっ、ひどい…」
そして、お母さんはさらに追い討ちをかけるように
言った。
母「あ、優梨、おふろ洗いもやっておいてね???」
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