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第九話＜風紀委員候補!?新たな風紀委員登場da!!＞


…今日の依頼はなんだろうな〜。

昨日、ビル破壊の前に結構依頼終わしたし…。

正直暇だよ？なんか面白いこと…

「すいません。会議室ってここですか?」

あァ、そうですが？

俺たち風紀委員は、会議室で依頼内容を確認している。

ここに来て、入部したいとか言えば入部させるぜ？人手不足だから。

「そうですga、何か用ですka？」

俺が、声の主にそう聞くと、声の主は

「入部させてほしいんだけど…いいかな？」

と聞いてきた。

なんかこの声聞いたことある。

つい最近すっごく聞いたような気がする。

…もしかして、スタンリー？

「…いいですyo。とりあえず入ってきてくだsaい。」

俺がそういうと、スタンリーが会議室に入ってきた。

やっぱおまえかァ————!!

「お前、敬語って似合わねェなあ。」

スタンリーはそう言って笑う。

こいつ、この学校に入学したのか…。

しかも、風紀委員に入るのか。

…俺はうれしいよ？タダさ…、こいつ学校で普通に生活できると思う？

男子がケンカ売ってきたら、「死ねこら☆（♯▼皿▼）」みたいなオーラが出るし…。

その時は俺でもフォローできるわけねェぜ☆

風紀委員としてはけっこう有望だけどね。

それに、もうＯＫしちゃったし。

…明日、問題が起きてないことを願おう。