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社会問題小説・評論板
- Re: 貴方の依頼、引き受けマス。必殺チャット人!? ( No.6 )
- 日時: 2009/07/05 16:41
- 名前: クロウ (ID: afDkyVXv)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=11886
第四話<告白されても困るんだけdo…。粋人の学校生活>
…学校だるい…。
風紀委員の仕事とか、終わすの大変だったし。
ってか、授業なんてテストで良いじゃん?俺、聞いたりとかより読んだり書いたりの方がいいし。
キーンコーンカーンコーン♪
あ、解放の鐘の音。
「えー、今日はココで終わり。あとは皆帰れ。」
先生、単刀直入すぎるよ。
まぁ、良いか。俺かーえろ。
「…あの。」
ん?誰だ?
俺が声をした方を振り向くと、女子生徒がいた。
てか、身長低いなオイ。お前ホントに中学生かよオイ。
「…えーと、なんですka?」
俺、一応学校では敬語使ってんだ。
学校では裏の面出せねェしなぁ?
「…えと…あの…。」
…早く言ってくれよ。
女子生徒が戸惑っているのを見ると、なんだか凄くイライラする。
正直蹴りたい☆
「あの…好きです!!」
前言撤回。
死んでくれ☆
ってか、コイツもしかして…
「…あのさ、君なんて名前なno?」
俺が女子生徒に聞くと、女子生徒はこう答えた。
「貴方と同じクラスの…若生美桜って言います。」
ウワ—————————ォ!!
前言また撤回。
殺しに行くから待っててくれ☆
もう荒らしたついでに殺そう。コイツ嫌いだって奴多いしヨォ。
「…じゃあ、屋上来てください。返事返しますかra。」
そう言うと美桜はコクコク頷き、俺と屋上へ向かった。
哀れだなぁ。俺、今から美桜を殺そうとしてんのに。
俺はそう思いながら、屋上の戸のドアノブのひねった。
さぁ、始めようぜ?
血が飛び散る楽しい祭りをよ———。
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