社会問題小説・評論板

Re: 貴方の依頼、引き受けマス。チャット荒らし★ ( No.78 )
日時: 2009/07/10 06:57
名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: RsXPPDHr)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=11895

第十二話<約束は破るためにあるもの?夕方の決闘☆>


俺とスタンリーは今空き家に向かっている。

アーァ、もうあいつ等本と約即守る気あんのかねェ。

俺この頃人を疑う事が多くなったから…、あいつら仲間連れてきてんじゃないかな〜と。

…あ、空き家ついた。

「よぉ。やっと来たな」

「…遅すぎる」

「っち」

三人とも、そんなに早く来る方も悪いってこと知ってるかい?

しかも舌打ちした奴いやがったよオィ。

スタンリー…笑顔なのに怒りマークが付いてるぜ…。

「…待たせてすいませんでした。その代わり…つまらないとは言わせませんかra」

俺はそう言い、カッターを取り出す。

スタンリーは彫刻刀な。

さーて、やっちゃいますか☆

ヒュン—

とにかく、カッターを投げる。何個も持ってるから…ね。

あいつら避けたけどね…。

「わ!!ナナ何すんだよ!!」

わァ—あいつら戦いは「開始〜」で始まると思ってんの?

ヒャハハハハ!!なんか怯えてるし…面白!!

「あのですねェ、戦いはどちらかが先に切り出さないと始まらないんですyo」

俺がそう言うと、さすがに怒ったらしく、眉を吊り上げる。

だけど…反撃はできないみたいだな。

「ほらほら、攻撃したらどうなんだよ?腰抜けども」

…スタンリー…、凄顔がダークだ…。

グサリ 

ん?グサリ?

あ、二人に三本ずつ刺さった。

脳天・腹・足でビンゴだな。

次…、後はナイフでやるか。

「…さァ、貴方の番ですne」

…?何にも反応しないのか?

ナイフをヤクザの首にあて、俺はとりあえず反応するのを待ってみる。

「…ヤ…めろ…」

止めって…。

じゃあ、一つしつも—ん。

「貴方達は、僕たちがそう言ったら助けますka?」

…無反応か。嘘ついても殺すってこと、こいつはよく解ってるみたいだな。

まあ、良いや。

俺は首にあてていたナイフで、ヤクザの首を刺す。

赤い血が流れて、ナイフと俺の手を赤く染める。

そして、一分後にはヤクザの体は冷たくなっていた。

…今日はこれで喧嘩は終わりだ。

「行くか。スタンリー」

俺はそう言いスタンリーと家に帰った。