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第４話　「虐めの仲間」
１０分ぐらいして、やっとクラス全員分のアンケートが

集まった。その頃華菜子達は・・・・・・

華菜子「真央ぉ　アタシこっちだから、じゃあねぇ」

真央「うん。じゃあね、華菜子。」

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純は集まったアンケートを見てニヤッと笑みを浮かべた。

女子「ねー純、まだ帰らせてくれないの？アタシら

アクセかいに行くんだから！」

男子「俺、用事あるんだけど」

純「ああ！？分かったよ、サッサと帰れよ！」

純は何故か強い口調で言った　

教室は純だけになった

純「フッ・・・・・これであいつらを虐めれる。」

アンケート用紙をパラパラとめくると、気になった文が

あった。それは、右下に小さく書いてあった。

純（五十嵐美央・・・・・・ああ、あの・・・・・・）

五十嵐美央とは、頭もルックスも運動神経もいいモテ女だ

純（で・・・・・・？　・・・・は！？　純さんに惚れて

しまいました。純さんも虐めるという事なら、

私もやります！？　ま、いいか。俺もモテるようになった

んだな・・・・・）

純は家に帰ると虐める仲間を決めた。

純（五十嵐美央・俺・俺の後輩も協力して

くれるだろう・・・・・・）

ピーンポーン♪

純（誰だよ・・・・・）

純「はい、どちら様？」

サトル「俺です！黒田サトル！」

噂をすれば・・・・

純「何のようだよ」

サトル「先輩のクラスにぶりっ子がいるって聞いたもん

で・・・・・俺小学生だから、ぶりっ子よりも早く此処に

来れるんじゃないスか？だから俺も懲らしめたいと・・・」

純「ラッキーラッキー　俺それ言おうとしてたんだ

一緒に虐めような・・・・・・？サトル・・・・・」