社会問題小説・評論板

Re: ぶりっ子で何が悪いのぉ? コメント下さい ( No.21 )
日時: 2009/08/23 23:52
名前: 癒ー華莉 ◆DMVtSSFzcg (ID: 6cIiBe7I)
プロフ: 初めまして、ユーカリです!宜しく!!

第5話 「作戦会議」
——翌日  AM.7:14

朝早く2人は1—3に集まった。

美央「・・・・・リーダーは純さんよね?」

純「当たり前だろ!」

「・・・・・・・」「・・・・・・・・」「・・・・・・・・・・・・・・」

長い沈黙が流れる。来てないのはサトルだけ。

—————————AM.7:16

階段を駆け上る音がした。——サトルだ

サトル「ゴメンなさい!! ね、寝坊——」

純「声でかい。まー、寝坊するのは分かる。小学生だから

な」

バカにしたように言った。

美央「・・・・・宜しく。サトル君」

純「さて、全員集まったし、作戦会議だ。

1人ずつ意見を言う。俺・美央・サトルの順番だ。

華菜子・真央に虐めの世界へ招待状を送りたい。次」

純は声をあまり大きくしないように言った。

美央「賛成。私、真央を虐めるわ。その件は私に任せて」

サトル「俺、華菜子と、友達になったフリして後で

色々攻撃します。」

美央「チョット待って。先生はどうするの?」

美央は首を傾げた

純「ああ、先生もあいつ等嫌ってる」

サトル「マジ??・・・・・あ、マジっすか」

純「よし、そろそろサトルは学校に戻れ。

サトル、もし華菜子にあったら、友達のフリをしろ。

いいな、分かったか?」

サトル「了解っ」

サトルはランドセルを背負うとダッシュで

教室を出てった。

美央「今日から開幕・・・・・・地獄のショーが始まるわ・・・」