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　⑳

　陸・・・　私が陸を好きな理由はね・・・

————1年前————

「ぉ父さん〜！！
　ぉはょぅ☆」
「おう。　亜衣
　おはよう」

　ぉ父さんは
　亜衣の大好きなぉ父さん♪

「ねぇねぇ
　今日は公園行こぅ」




「きゃ〜！！　楽しぃ♪♪」
「はっはは！！　それっ」

　ぉ父さん
　　ぉ父さん・・・



　　大　　好　　き

「きゃはは〜
　楽しヵったね☆」
「そうだな　また行こうな」

　亜衣が横断歩道を
　　渡ろぅとしたら・・・
　キ・・・
キキ————————ッ!!!!

「！？」
　「亜衣　危ない!!!!」
　ドンッ　「パパぁ!?」

　亜衣は、何ヵ
　　急ぃでる時だけ、
　パパ　って呼ぶの。
　ガンッ!!!!

　嫌な音。
　　すっごく、嫌な音・・・

「ぅぇ・・・?　ぉ・・・
　パパ??　ねぇ　パパ・・・」
　パパは・・・動ヵなぃ。

　バン!!　「うわぁっ」

「運転手さん・・・　パパを・・・
　助けて!!　早く・・・病院呼んで!!」

「い・・・　嫌だ・・・
　俺が・・・つかまる・・・!!」
　バン!!　ブロロロ・・・

「ぁ・・・
　嫌ぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!
　　パパ・・・」

「パパ————————!!」


　信号は・・・青だった。
ぁっちの・・・信号無視のせぃで・・・
　ぉ父さん・・・　死んじゃった。



　ぁの運転手が、病院に、
　連絡してれば・・・

「ぉ父さんは助かったのに」
　それで　亜衣は
　　必死に犯人を・・・
　探した。
————————————

　転校の　1週間前に　見つかった。
　　その、娘が、玲美きゅん。

その時ヵら、ココロに誓ったの。

“殺人犯の娘だけは・・・
　　　絶対に幸せなんかにさせなぃ”って。

　陸は、ぉ父さんに、似てるの。
優しくて、格好ぃぃ所・・・とヵ。

　だヵら　好きなんだ。
なのに・・・玲美きゅんが邪魔するの。

「絶対に　虐めて　学校来れなぃょうにしてやる」