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【04】

「ごっめーん☆おくれちゃった」
「気にしないで、さァ行っくヨ〜〜？」

「……ンでェ〜ココが…あたし達のつるみ所。」


りぃ子が指を指すそこには、一件のカフェ。
女子高生や男子の多い所。

………つかェそうじゃん。

あたしがそう思っているのを知らずに、りぃ子は

「おっ久〜〜☆りぃちゃん登場v」

「ァ、りぃー。…アレ？その子新入り？？」
「あ、ぅん。王緋ってゅぅんだア」

「まぢー？かわいいじゃん〜〜」

なんか都会語使おうとして頑張っちゃってるカンジ。


「どオも、王緋で〜す☆ぉぅちんって呼んでエ？？」
うわ、自分なに言っちゃってんのwww

ぉぅちんとかきもいし。

「ぉっけ〜だヨ。よろ〜ぉぅちんっ」

「ょろ〜〜〜♪じゃあさ、早速みんなメアドこーかんしない？」

「お〜いーじゃん」



「はァ〜〜りぃ子、誘ってくれてぁんがとーね！」
「うんっ」

とりあえず、メアドはゲット、と。

んー、何からはじめよっかな。
いや、まだだ…。

りぃ子を、

　「ゥチラめっちゃ親友だょ〜！！」

　と、　　　言わせるまでは。