ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

奈々子目線

「作戦は・・・私が前ちゃっとでいった言葉、覚えてるよね」

うん、


「金色>このチャットさぁいったん名前決めたら戻せないじゃん

青い瞳>うん

金色>だから皆集まる「皆々チャットで言えば皆に嫌われるよ」

このときの会話はよく覚えている

「意見ある??」

二野が手を挙げた

「皆に信じてもらえなかった場合はどうするの?」

「・・・・考えて無かったわ」

「・・・・・」

「大丈夫よ!!!多分ね・・・」

「嘘つきだって言われたら今度は皆にちゃっとで虐められるよ」

「もう!二野ったらそんな事あるわけないでしょ!!!」

「あったらどうし「うるさい!!!黙りなさい!!」

アユイより背の高いはずの二野が小さく見えた

「奈々子は意見あるの??」

イライラしてるアユイの声

意見なんてないし、言ったらアユイにぶん殴られそう

「ないです」

「敬語を使わないくていいの!!!!」

「スイマセン・・・」

「怒ってないのになんで謝るの!!!!」

本当にこのメンバーで大丈夫なのだろうか・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
九龍目線

新聞部の集まる教室へ急ぐ

「あの!!部長!!」

「なんだ、九龍」

「コレ見てください!!!」

紅流と繭架が抱き合っている写真

「どうですか?」

部長の手が震えだした

「君・・・これ・・・すごすぎる!!!!さっそくださなければ!!」

「部長、ありがとうございます!!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
部長(？)目線

こいつ(九龍)は人間か?

あの・・・

ちょーヤンキーで

女嫌いな紅龍と繭架が抱き合っているとは・・・

凄い・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
沙月目線

「よし、沙月今日虐めるやつのところへいこうか」

「パソコンだけじゃないんですか??」

「今日はお前が来たから特別だ」

ふーん

まぁいいや

楽しそう

そういって桃香は新聞部のドアの前に来た

「誰をいじめるんですか??」

「楽しみにしときな」

まさか・・・部長とか・・・

それはないよね

んー誰だろう?




ギィィィィ



新聞部のドアが開いた


そこに居たのは・・・

「九龍くん!!!」

すると桃香がカッターを取り出した

「沙月もやりな」

「やっやです」

「何だと!お前!」

桃香は私のことをどかすと九龍くんのことをカッターで切っていた(？)

そのまま私は気を失った————————