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二野目線

へー

紅龍と繭架、付き合い始めたんだ〜

次の新聞をみたあたしは固まった・・・

桃香が人のことをいじめていたとは・・・

反応できない

私は急いで桃香のところに向かった

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繭架目線


大変！！！

桃香ちゃんが！！！

急いで桃香ちゃんのところに向かった

そこには九龍くんも居た

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桃香目線

皆・・・皆・・・私の為に来てくれるの・・・？

皆ぁ・・・・

相手を甘く見ていたのかもしれない

「あんた達刺されたいの？？」

一人の女がニヤニヤしていった

そして手に

ナイフを握っていた——————

もうあたし達はダメなのね・・・

だけどその思いは「シュパーーーーーん」という音にかき消された

九龍！？

ナイフを持っていた女は頭になにかが刺さって（？）
倒れた

白い粉がパラパラ落ちる

これって・・・・




「チッチョーク・・・！！！！」



さっきの九龍とは違って目が鋭い

「あっあんた！！人ごろし！！」

「はぁ?このばばあはまだしんでねーよ。てかお前ら俺様に逆らったらこのばばあみたいにしてやるよ」

「九龍・・・私のこと怒ってないの？？」

「切られた事は少し怒っているけど沙月ちゃんの寝顔みれたから逆に感謝感謝☆」

一人の女がナイフを拾おうとしたけどこの子もチョークを投げられた