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*⌒第29話　*バカだろあんた。*


「でねでねッ!その時にみゆが…」

「あはは〜みゆってバカだね!」

「みゆ、そんなにバカじゃないもんっ!」


今日はみゆの家で色々愚痴ってます。


メンバー


≪私・みゆ・美鈴≫



なんかこのメンバーが良いんだよー。
なんとなくだけど…。

まぁ信頼できる仲間がいれたらそれでいいんだ♪*。



唯「明日は入学式だよねっｗ」

美鈴「ついにウチらも中二ｗ先輩デビューだよんッ」

唯「そっか…後輩ができるもんねー」

みゆ「みゆの弟の輝も入学するからよろしくねえ〜。」

美鈴「OK〜(…みゆって弟いたんだ)」




　　　　　　　　　—


そして今日は———、


新しい物語がはじまる日。


朝比奈唯、中学二年生です!!!



「演劇部に体験入部…ですか?」

「はい!…あ、私は黒城杏奈です!一年生!。」

「黒城さんと…貴方は?」

「ひえっ…わわわ私は…一条さささ沙羅でですうう…」



何故か…


『演劇部の体験入部やってるとこってどこですか!?』


なんて聞かれたけど…


(多分この人たち新入生…。)




「和田林先生ぃ…ごにょごにょ…。」


「なんだって!?我が演劇部に2人もきてくれてるのかい!?」



バカだ…


バカだこの人!!



なぜ嬉しがる...∑



私はこれからお弁当なのにい!?



(あれ…そういう問題じゃない?)