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*⌒第19話　*意識しちゃう？*



「はいはーい演劇部から連絡がありまーす！」


手をパンパンッとたたいて私はクラス内に声を響かせた。


「来週からウチの中学の創立祭があります。演劇部はお化け屋敷やるんでぜひ来てね〜♪」


大声出したの久々…


「唯ー宣伝終わった？」

「由姫先輩！はい、なんとか…」

「金田センパーイ。」



よ…吉峰？


そういえば同じ演劇部だったよーな？



「あら吉峰くん。ステージは黒板側で—・・・」



長引きそう…ってか吉峰…カッコイイ???



って私、なに考えてるの!?



いつもと違うよ…



なんか顔が火照ってるし…。




「唯ー吉峰くんと演劇部部室で準備手伝ってあげて！」

「え!?　はっ…はいっ!」

「頼むぜ朝比奈ー♪」

「う…うんッ」



なんか…



吉峰テンション高くない???



みゆ「由姫センパ〜イ★来ちゃいました…(謎)」

美鈴「吉峰弥…ついに唯に告白するのかな!?」

由姫「吉峰は意外に雑食系だし…分からないわ…!」

みゆ「なんかソレおもしろくなーい★みゆツマラナイ」

美鈴「読者の皆様!続きは記念すべき第20話でッ★」