社会問題小説・評論板

Re: イジメ   悪いことなの?     是非とも来てくださ〜い ( No.12 )
日時: 2010/08/22 17:30
名前: トム ◆2bmoujqRHk (ID: NoHM/no/)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.cgi?mode

第五話 作戦始動


修学旅行2日目

今日は予定上自由遊泳となっている。
俺らは浜辺まで近いため下は水着、上はTシャツでいる。
高浜「色々とがんばれや、(散って来い)」
なんか後ろの部分の言葉が異様に気になる。
・・・
とりあえず移動した。
オレは作戦実行まで泳いでいよう。
とりあえず皆と行動することにした。
狭川「俺らで鎖ちょっと競争的なことしねェ?あっちのなんかデカイ岩あるじゃん。そこまで言って帰ってでどう?」
数名「いいんじゃねー。やろうぜ。」
菰野「俺もやるわ。舎人もやんねー?」
舎人「ああ、やるぜ」
というわけで競争が始まった。
岩場まで100メーター前後、往復で200メーターだな。オレなら何とかいける!
そう思いスタートする。
大体岩場まで10数メーターぐらいのところまで来た
参加した奴らのうち舎人と、真二はリタイアしたようだ。
一位は今のとこ修、2位が知己、3位がオレか。
結局最後まで知己との差が詰めれなかった。
飯野「コモちゃん。お前結構速いわ。あとオレと知己と2メーターぐらいしか差なかったヤン」
飯野がオレを賞賛する。

・・・一方女子の方は。
やっぱし前言ったの手口で渡部をいじめてる。
すると俺が座っているところに小野が来た。

小野「菰野、泳がへんの?」
菰野「うん、泳いどる時に肩おかしくなってまったんやわ。もともとテニスでも痛めとったし」
オレが答える
小野「そうか、県選抜大会でやってまったんやろ。そん時何回戦まで行った?アタシは出れんかったけど」
菰野「3回戦負け。二年のほうで笛寺と名樽のペアがベスト4やったよ。それと高校から俺は勧誘受けたよ。第一商高、岡上附属と」
小野「そういえば菰野は勉強できるんやで進学校いけよ。野辺とか志野学院高とかさ」
菰野「俺はまだ決めへんわ。中体連終わってからでいいし」
小野「そうか、もう一泳ぎしてくるわ。」

菰野「あ、」
チャンスをひとつ逃してもうたわ・・・・。