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社会問題小説・評論板
- 続「妄想日記」 ( No.14 )
- 日時: 2011/09/23 21:43
- 名前: 綾咲 芽留 (ID: iGvI5nur)
ダンッダンッダンッ!
「ねぇちょっとぉお〜!世良お姉たぁぁん開けてよぉぉおー!」
残念だったね。私の部屋には鍵がついている。
いまの状況は、あの日記がおいてあった所に、季良が居る。
つまり自分の部屋は臭いから入れなくて、私の部屋に非難しようとしてる。
だがそんなの私が許さないッ!
ダンダンッ!
「世良お姉たぁぁん!もちかちて、いにゃいのぉぉ?ねぇってばぁぁあああーっぴぃぃぃぃぃー!」
あーあ。泣いちゃった。
まぁ、あのままにしてても私も臭くてギブだから仕方ない。
⇒開ける
そのまんま
寝る
いやちょっと待て。何で第3は寝るなの!?
そのまんまと寝るって…ほとんど一緒だと思うんだけどな…←
ここは気持ち悪いけど、開けよっと。
「何季良。うるさいんだけど黙ってくれる?ついでに死ね」
「えぇ?世良お姉たん早口で季良姫わかんないよぉ〜?あと、服に香水かかっててくちゃいでちゅー。」
季良は手をブンブン振って「臭い臭い」のマークを出した。
「じゃあ早く洗ってよ気持ち悪い」
「季良姫ちぇんちゃっきちゅかえないでしゅ〜やってでちゅ!」
「はぁキモイ何言ってるか分かんねぇし」
「ひっどぉぉぉおおい!ちぇんちゃっきはちぇんちゃっきらもん!」
「いっぺん死んで」
ガチャン。
いらついたから私はドアを閉めた。
あーあ。におい消しつかおっと。
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