社会問題小説・評論板
- 続「気になる」 ( No.26 )
- 日時: 2011/09/25 17:12
- 名前: 綾咲 芽留 (ID: iGvI5nur)
そして、放課後…。
え?展開速い?んなの気にしない!早い方が読者様が早く読めて芽留も楽だかr((ry
「ついにこの時がやって来たぜ兄貴ぃぃぃ!」
「そうだな。世良よ。まっちゃも楽しみだ!みんなぁぁあああ!楽しもうぜぇぇぇ!」
いやいやいや、待て。何故愛香が世良の兄貴なんだ。
世良にはあの馬鹿妹が居るだろうが!「はいはいツッコミ乙」
えっ…ちょっと世良さんなんかこの回からいきなりギャグっぽいのはいってる気がするし…「んなの作者の勝手や」
あああ、綺羅さんまで…え?このナレーター的なの誰が喋ってるかって?
ああ、作者と言う低脳だy「だまってくれませんか?芽留さん。」
あ、はい…(ちきしょう狢さんにまで…)
「世良ちゃん。僕の出番がやっと来たね!ていうか、季良ちゃんはもう下駄箱にいたよ」
あ゛…ごめんなさい悠くん。
そんなに出なかったの、寂しかったかなぁ…?まぁ、いいや((おい好きな人だぞ!
今回悠くんには、告白した方を演じてもらいまーす!頑張ってね!←
ていうか、悠くん手紙に名前書かなかったけど、良いのかな?
書かない方が、季良に喜びを与えてしまうような…。
「ねっ世良!まっちゃ行くの嫌だから、世良が季良呼んできてよ!」
「えっ!私パス。綺羅お願い」
「ウチもパスや。月乃、頑張れ」
「あたし!?…残念だが、パスさせてもらうぜ!津島(悠)、頑張っていって来い」
「僕…?僕は、季良ちゃん待たないといけないから…ごめんね、狢ちゃん、お願い」
「私…ですか。あの気持ち悪いヒトと一緒に行くなんて、嫌ですが…私で宜しければ。」
狢、神!
ここは、狢に任せるかー!
「ごめんね狢ちゃん…よろしくお願いします」
「分かりました…下駄箱に行けば、良いのですね?」
「頑張ってね狢ー!!」
狢目線↓
何故私が行かないといけないのかしら…?
でも、断ったら、いじめられる…?
いじめられないために…やらなくちゃ。
……いた。あの、ピンクのフリフリワンピース着てる子だよね…?
「あの、季良さん…ですよね?ちょっと宜しいでしょうか」
「あぁ!狢たんでしゅね!今、ラブレター入ってたんでしゅぅー!教室行くんでしゅが、いっちょにいきまちゅか?」
「……はい。」
階段を無口のまま、歩く。
あの季良って子は、何かべらべら喋っているけど、「ちゅ」とか、「しゅ」とかが多くて、あまり聞き取れない。
「そりぇででしゅねぇー?世良お姉たんがぁ〜、季良姫のことぉ、けっちぇくりゅんれしゅぉー?ひろいれちょ?」
何いってるの、この子は…。
※みんなも季良が何を言っているのか考えてみよう!
「私は貴方より世良さんの方が、マシだと思いますが…」
「えぇえー?狢たんひっどぉーい!また世良お姉たんの味方にちゅくのぉ?」
「…味方かどうかは分かりませんが、貴方の味方ではないことは確かです」
「何言ってるか、分かんないよぉ?ま、さっきにょは空耳で、季良姫の味方でしゅよねっ♪」
「何言ってるのか、分かんないのは、こっちのセリフです…」
教室の目の前。私は、みんなが居ないのを確認し、教室に入る。
あの季良も、教室に入ったようだ。
「ありぇりぇ?もしかしてぇ、このラブレター書いたの悠ちゃまぁ?」
「……そうだよ。でも…、そこには、反対のことしか書いてないんだ」
「ほぁ?」
季良は、もう一回手紙を見た。
季良さんへ
僕は、その可愛い顔と綺麗な身体が、大好きです。
絶対付き合ってください。
「だから、その反対なんだ。
『季良へ
僕は、そのブスな顔と、汚い身体が大嫌いです
絶対付き合わないです』ってね!」
狢目線終了↑世良目線↓
クスクスッ!やぁっぱり引っかかってた!ばっかみたぁーい!
「しょんな…悠ちゃま、反対とか言わないででしゅ!
悠ちゃまは、季良姫の王子ちゃまでs…「あぁ゛?僕が君の王子な訳無いでしょ?っはははは!」
ここで、みんなが出てくる。
「ごめんね、お馬鹿な妹よ!ぜぇんぶ嘘なの!みんなアンタのことが、だぁいっきらい!
さっ?みんな、
殺 っ ち ゃ お ? ?」