社会問題小説・評論板
- Re: 寝れない…… ( No.26 )
- 日時: 2011/12/29 23:34
- 名前: ∀ ◆cbg6W7jf.E (ID: vjv6vqMW)
香奈のベットの素材と中身は_____
泥だった。
「汚い……」
凛が言った。
「……ちょっと違う話しよっか……」
気持ちが暗くなった。
______そして寝_______
消灯時間は10時30分。
そして今は、11時。
「ね、寝れない……」
私は小さく言った。
そしてベットから降りて、外へ出た。
外へ出る事は許されているのだ。
「でっかい庭だなぁ……」
そう言ってベンチに座った。
「緑がすごいなぁ……」
私が回りを見ていると、
『ウー!!ウー!!侵入者発見!侵入者発見!!』
「え?」
誰かが入っていたの?
そして、扉から一番早く出てきたのは紗江と凛だった。
「菜々子ぉ!!皆が……捕まっちゃったぁ!!」
凛は泣き目で言った。
_____香奈目線______
「早く、差し出さないと、殺.しますよ?」
「し、知らない!知らないよ!」(生徒A
今、私は倉庫に隠れている。
何故かというと、シンニュウシャ?に狙われているから。
「香奈を差し出しなさい。」といわれていたから____
誰なの?知らない人ダヨ?
分からないヨ?
「見つかりました!!」
「い……や……」
そこで私の意識は途絶えた。
というか、寝てしまった。
_____知らない場所______
「どこ……なの、ここ……」
「はじめましてなのですぅ。」
「え、だ、れ?」
私は震えている。
「あ、私はアルと申しますのですぅ。」
「それで、君をここに連れて来た理由は、君の記憶を手に入れるためなのですぅ。」
「なんで……?私?」
私は答える。
「まあ、あなたはですねぇ。」
アルは長いドレスを引きずった。
「いじめられているので、まあ、心が強いかと思うんですよねぇ。」
アルは私の頭にチップのようなものをつけた。
「まあ、これが終わったらさっさと元の所に返してやるのですぅ。」
「……はぁ……」
「それと記憶をくれる代わりに……」
あれ、あまり聞こえない?
「…………をや……で……ぅ」
何をくれるの?
「そ……も……やるの……」
そこで意識わ途絶えた。
_______次の日________
あれ、ベット?
「さあ、起きて。朝御飯よ。香奈はないですけどね。」
紗江が部屋に入ってきた。
「じゃあ、席でまってますわ。」
紗江は扉を閉めた。
「ふぁーぁ。さーって、着替えよーー!!」
「昨日、結局眠れなかったーー」
実夏と木乃葉が話していた。
皆……どうしたって言うの?
昨日の記憶が無いの?
____なんでだろう?