社会問題小説・評論板
- Re: 我慢して、我慢して。 ( No.32 )
- 日時: 2012/01/02 22:30
- 名前: ∀ ◆cbg6W7jf.E (ID: qMtgmwWz)
そして、私達は帰った。
次の日。学校だった。
「はぁ、だっる……」
私は道路のふちを歩いていた。
「おはよ、菜々子!!」
凛が来た。
「おはようー、凛……」
そしてグダグダに話して、学校へとついた。
「そういやそろそろあのコンテストがくるねぇー。」
「あー。いいよねー。」
あのコンテストとはこの学校の中で誰が一番可愛いかを決めるんだ。
クラスから五人、一次審査で決めて、次はクラスから一人を二次審査で。そして校内から一人。決めるんだ。
そして一番の人はモテモテ。そしてお願いを三つかなえてもらえるんだ。
____教室____
「おっはよ!」
相変わらず、いじめをやっているようだ。
トマト投げをしている。
「あら、菜々子さん達。香奈の手を縛って。」
「はい。」
めんどくさいけれど、私はすぐに菜々子の手を縛った。
「じゃあ次に、ロッカーに入れて。」
そしてロッカーへ入れた。
「はなして!!」
そういう声が聞こえた。
一応、ロッカーの開く所に鉛筆を何本も挟んでおいた。
「あ、菜々子さん。あなたは▽になったわよ。」
「はい。」
私の心が冷たくなってきた。
_____二時間目の途中______
ちゃああああ……しょろろろろ……ぷしゃああ……
そういう音が聞こえたが、先生は気づいていなかった。
_____休み時間______
「さあ、どうなっているかしらね。」
紗江は、ロッカーを開けた。
すると……香奈は漏らしていた。
都合のいい事に、男子はいなかった。
「汚いわねぇ、雑巾で拭きなさい。」
香奈は泣きながら雑巾で拭いていた。
「あ、実夏。手袋でこれ、絞りなさい。」
香奈が拭いていた雑巾を、実夏がバケツに絞った。
めっちゃ汚い……
「うぉえ。」
「いやぁ、汚い。」
「勇気あるねー」
「んじゃあ、これを飲ませて!!」
皆は、香奈をおさえた。
「離してよぉっお願い!」
「やっちゃってね。」
紗江はにこにこしていた。
そして実夏は飲ませた____
きったな……
「うええ……」
泣きながら飲んでいた。
「んじゃあ、トイレに運んで!」
どうなるんだろう?
次はちょっとエロいかもしれないので、苦手な人は最後だけ見ておきましょう。