社会問題小説・評論板

僕の問う先には—— ( No.0 )
日時: 2012/02/16 16:41
名前: 秀麗 (ID: HKLnqVHP)

こんにちは。はじめまして。
別館に来たの久しぶりだなー・・・
×秀麗 ○秋冷
です、が・・・
初めに漢字変換を間違えたので名前はこのままです;
ま、まぁ気にしないでくださいね!

目次は>>1へどうぞ。

[登場キャラ]
長谷川聖也——中学2年。盲目。妙天然。本編主人公。
鈴木流——中学2年。口が悪い。虐めのリーダー。
西野由良——中学2年。成績抜群。聖也の幼馴染。
佐藤鈴音——中学2年。無口。不思議な気配がたたよっている。


[プロローグ]
ある日、僕——長谷川聖也——は突然目が見えなくなった。
真っ暗な世界。何も見えない。
聞こえるのは声だけで、物は手探り。
そんな中、病院から出た僕が学校へ通いだすと、『虐め』が始まった。
——僕は目が見えないから。
僕を虐めてる人はわかってる。
——鈴木流——
彼は、どうして?何で、僕を虐めるんだ?
僕の問う先には——
あるべき〝答え〟は暗闇のままだった。