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帝唯たん
有難う!早速使うね!!

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第二章【戦いの運命<さだめ>】　第八話「少女　海約」ナレーター視点

砂埃に映る黒い影はアリスの取り巻きでもあり、李杏達の双子の妹でもある。
4人の手に握られた剣には赤、黒、濃い紫、濃い藍色の四つの真珠が嵌め込まれていた。
あの剣はノナの家に飾られていた剣。ノナの怒りは隠せなかった。
ノナは挨拶もなしに怒りのオーラを解き放ち砂埃から自分の仲間を追い出すと誰もよけられないほどの早さで次々と銃弾を撃ち続ける。

兄の仇のことなどを忘れて.........。
最後にノナは爆弾を起き、大きく舞い上がる砂埃の中から高くジャンプをした。
だが爆発は他の場所で起きている。

続けて砂埃から出てきたのは可愛らしい顔の少女「相沢　海約」。
少女はただこういうのだ。

「おはようございます!」