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「どうなんですか？先生！うちのこが！」

「ちっ。」

「ちっ。ってなんですか？何で、教育の立場をもつ貴方も音をいじめるんですか？。」

親と教師の口論が誰もいない廊下にこだまする。

けさ、「もういきたくない。」
といってしまったおちだ。　

母は怖い。　少しの嫌味も拡大していく。

「でもいいや。」

これでみんなと遊べるなら。

・・・・・・・・・・・・

違う。なおらない。絶対。

なおったとして、許さない！

引っ越しでも何でもすればいいんだ。

世界は嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い。

そこで、私の意識は途絶えた。

目覚めたのは数ヵ月後。

「いじめはしなくなったけど、どうしたのかな？怯えた顔で。」