社会問題小説・評論板

Re: イツノヒカノモノガタリ ( No.56 )
日時: 2016/06/19 14:57
名前: 光ノ詠 (ID: VpfXouOp)

・・・?終わりです。

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終章

あれもこれも芝居なのかな?

それでもいいや。

私は友達としていれたのだから

ー海魅ー
さぁ。帰ろう。ここから消えよう。

俺入らない。必要ない

でもいいや あの子を少しは救えたのだから。

[カイ。カイシ。]
あの子の声だ

今までありがとう。だった一人のお母さん。

かいし!私は目で追いかける。

最後に言いたかったのに。

『ありがとう』って

いわなくても。友達でいてほしかったのに。

私の頬に滴が垂れる

ここがどこか。今ならわかる。私の中だ。かいしくんがいるところだ。

『いままで、ありがとう!』

空に向かって大きく叫ぶ。

私の体は、車に揺られ『かいしくん。』  と 呟いていた。