社会問題小説・評論板
- Re: いじめ〜負けないココロ〜オリキャラ募集 ( No.74 )
- 日時: 2016/09/17 17:13
- 名前: 病み里 (ID: nPUiXc5e)
主人公side
「笠原さん…ねぇ、孤児で育った…って、言ったら…どう思う?」
「え?」
…あ、口が滑っちゃった
「ごめん…なんでも…ない、よ…」
ちょい更新待って
- Re: いじめ〜負けないココロ〜オリキャラ募集 ( No.75 )
- 日時: 2016/09/17 17:42
- 名前: 病み里 (ID: nPUiXc5e)
「なんでもなくないじゃん!」
…
「ごめん…1人にして…」
冷たく言う
「もう!」
…
「いい加減にして…ワタシの気持ちを知らないで…」
とうとう言っちゃった…
「…ごめんなさい」
その場をさる
「え、ちょ!え!?」
ワタシは…
ーーー
- Re: いじめ〜負けないココロ〜オリキャラ募集 ( No.76 )
- 日時: 2016/09/17 19:05
- 名前: 病み里 (ID: EmbmWiOV)
「くす、いいこときーちゃったかも?キャは!」
誰かが、ワタシと笠原さんの会話を聞いていたのをしらない…
*「 」のキャラは、ぶりっ子です
To be NEXT…
- Re: いじめ〜負けないココロ〜オリキャラ募集 ( No.77 )
- 日時: 2016/09/18 02:17
- 名前: ダイアナ ◆nPa74zK8QY (ID: 5SQt.OF5)
笠原千波
「はぁ……」
私は机に肘をついて大きくため息をついた。心の奥から滲み出たような深いため息だった。
「どうしたの、ため息なんかついて」
私の向かいに座る実紗ちゃんがあきれ顔で尋ねた。放課後に実紗ちゃんと遊ぶ約束をしていた私は、彼女の家に来ていた。元々近くのコートでバスケやテニスをする予定だったのだが、今日の『あの子』との事があってからどうにも集中する事が出来ず、相談したくて実紗ちゃんの家に上がらせて貰った。
「話は何?家に行きたいって言うから、結構重要な事だと思ってたんだけど」
彼女は私を見透かすように視線を縫い付けた。その視線に負けて、私は話をしようとジュースを一口すする。
「実はさ……『あの子』とちょっと気まずくなっちゃって」
「気まずくなる?」
実紗ちゃんが軽く首を傾げる。
「うん。今日、『あの子』が教室飛び出していったでしょ。私が追いかけたんだけど、その時に『いい加減にして……私の気持ちを知らないで』って言われたんだよね。それから話し掛けようと思っても、余計なお節介かなって思って話せなくなっちゃって。萌黄ちゃんも同じような事言ってたんだよね。『笠原は私の気持ちも知らないで偉そうにしてウザい』って」
心の中に渦巻いていた言葉をそのまま吐き出し、軽く息をついた。改めてそれを思い出し、感情が深く沈んでいく錯覚がした。
実紗ちゃんはそっかぁ、と小さく呟くと、わざとらしく腕を組んでみせた。彼女の瞳が夕日に照らされて、元々黒い瞳をオレンジ色に染めている。
「まぁ萌黄は家庭環境とかあるからね。それよりも、千波が『あの子』とそんな感じになるとは思ってなかったなぁ」
彼女はジュースを掴んで一口すする。私はただ彼女のジュースが上へと吸い上げられていくのを見つめた。
「確かに千波ってそういうところあるよね。お節介というか、突っ走っちゃうというか。もうちょっと相手の気持ちを察して行動すればよかったんじゃない」
──私の気持ちも知らないくせに偉そうに
萌黄ちゃんの刺々しい言葉が、今になって胸に蘇った。すると実紗ちゃんはこちらの手を掴んだ。ひやりとした手は、私の感覚を刺激する。
「千波は、悲しい時こそあの子を助けなきゃって思ったんでしょ?無理にとは言わないけど、お互い気持ちの整理が出来たら話してみたら?仲直りするべきだよ」
その言葉が脳に染み込んでいく。とにかく、追い詰めるような真似をした事を謝ろう。あの子の力になりたいという気持ちが蘇り、少し頑張ろうと思えた。
- Re: いじめ〜負けないココロ〜オリキャラ募集 ( No.78 )
- 日時: 2016/09/18 07:59
- 名前: 病み里 (ID: EmbmWiOV)
ワタシside
…あれは、ワタシの本音
今は、保健室にいる
「部活、最近行ってないな…」
いつからだっけ…ま、いいか…
合作してくれる二人に質問です、活動時間は夜でいいですか?