社会問題小説・評論板

Re: プロローグ ( No.3 )
日時: 2023/12/23 09:49
名前: 魔星 (ID: sWaVmrWQ)
プロフ: www.kakiko.info

ドン!
何が、起こったの?私、何をして?そうだ、中学に行こうと、したんだ。私は、薄れゆく景色の中、懸命に考える。周囲の声が、うるさい。その、途中で、私、トラック、に、ぶつかって。それで───



















───あぁ死んだんだ。信号無視のトラックにぶつかって。あーあ、まだやりたい事沢山あったんだけどなぁ。未練だらけだよ。まだ。呆気ない人生。最期だったなぁ───

Re: 第壱章「戦争ノ始マリ」 ( No.4 )
日時: 2023/12/23 09:49
名前: 魔星 (ID: sWaVmrWQ)
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眩しい光が目を覚まさせる。天国?違った。バーン!ドカーン!聞こえるのは激しい銃声と悲鳴の声。そう、地獄だ。いや、正確には生きている。それは良かった。だが───

───ここは戦争中だった。私真澄。信号無視のトラックに衝突し死亡したごく平凡な高校1年。そして今は転生した。取り敢えず逃げよう。私は決意した。ここは戦争をしているしもう一つ───これが大きな理由なのだが───私は国から追われているらしい。情報収集も兼ねて逃げ惑う人達に聞いたんだけど、私が国から追われている。そのような声が多く上がった。と言うわけで私、真澄ことラリーはこの国から逃亡することにしました。ちなみにラリーはこの世界の私の名前らしいよ。そして逃亡と同時に説得をさせる事にしました。少しでも戦争をする人を減らす為にね。私は崩れかけの家から必要最低限の荷物を持って、歩き出しました。あ、両親はこの戦争内で亡くなったらしい。会った事も無い両親だけど、私を産んでくれたから少し悲しいね…

Re: 第壱章「逃亡生活」 ( No.5 )
日時: 2023/12/23 09:50
名前: 魔星 (ID: sWaVmrWQ)
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ひとまず国から出ることにしました。でもどうやって行こう?国境には門番やら見張りやらがいるけど…いや考える暇があったら早く逃げよ。うん。私は崩れかけの家から出る。すると、目の前には───
真澄「え?」
箒が宙に浮いていた。いや何が起こってるの?箒が宙に浮かぶなんて。おかしいよ。魔法じゃあるまいし。いや…この世界は地球とは全くの異世界なんだし、あり得るかもしれないね。よし。試しに乗ってみよう。すると…
真澄「フニャーー!」
凄い勢いで箒が飛び始めた!何でこうなるの!?早すぎるって!最終的に国境を越えて、あっという間にルビーナ王国(この国の名前)の隣国、アメジス王国に到着した。そういえば、ルビーナ王国は隣国ダイヤズ王国と戦争してるんだよね。と、言う訳でアメジス王国に来た訳なんだけど…この国は内戦中だった。どうやら増税に民が反対したらしい。でもなぁ。この国以外の戦争してない場所なんてあるかなぁ?残念ながらここは島だった。その中にルビーナ王国、ダイヤズ王国、アメジス王国の3つの国がある。他の国に行くなら、海を越える必要性がある。どうすれば良いのかなぁ。取り敢えず私はアメジス王国に停滞する事にしました。

Re: 第弍章「魔法ノ力」 ( No.6 )
日時: 2023/12/23 09:50
名前: 魔星 (ID: sWaVmrWQ)
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うーん。どうしよ。内戦中のアメジス王国。ここしか行く所がないけど…帰っても更に危なくなるだけ。私は箒を呼んで(呼べるようになった)上空に浮かび上がる。空を見上げると雲がかかっていて、何だかどんよりとしていた。すると───
ビューン!
変な音が聞こえる。再び空を見上げると、ミサイルがこちらに飛んできていた。あー、良かった。ミサイルか。なら、安心だね───
ん?ミサイル?あれ…ミサイルだ!どうしよ!?えーと、その…
真澄「なんか出てこーい!」
ポヨン!
あれ?って、なんか出てきた!?間違いなく私に───いや私と周囲一帯に向かって来たのに、無傷だ。よくよく見ると薄っすらとなんて言うか…シールド!そうそれだ!シールドが飛んできた場所にかかってる!嘘?私シールド出したの?なんか凄いね!何はともあれ私はミサイルを弾き返した。

Re: 第弍章「国家機関ヘノ潜入1」 ( No.7 )
日時: 2023/12/24 11:31
名前: 魔星 (ID: sWaVmrWQ)
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全くミサイルを飛ばすなんて危ないなぁ。現代の北朝鮮的な国かな?例えるなら。私が防いだけど。狙ったのは市民。と、なると…国家機関ね。飛ばしたのは。だけどなぁ。またどこかで飛ばし出したら、今度は止められないよ?うーん…そうだ!根っこを叩き潰せば良いんだ!
そこから数分後…
国の中心部にある、日本でいう所の都庁に到着!だけどセキュリティが凄そう。侵入できないよなぁ。うーん…
───その後私は侵入作戦を実行する。

Re: 第弍章「国家機関へノ潜入2」 ( No.8 )
日時: 2023/12/23 09:51
名前: 魔星 (ID: sWaVmrWQ)
プロフ: www.kakiko.info

私は魔法で衣装を変更する。あっという間に国家の人の姿になる。その後私は顔パスで通ることが出来た。なんか警備薄いね。アメジス王国は戦ってるから余裕が無いのかなぁ?
私は大統領的な人に会えることになった。頼み込んだら許可を得た。たまたま着た服が大統領の側近的な立場の人の着る服だったらしい。たまたまだよ?魔法最高!完璧なるヌルゲーじゃん。私は大統領へと会う為、扉を開いた───

Re:第弍章「国家機関へノ潜入3」 ( No.9 )
日時: 2023/12/23 09:52
名前: 魔星 (ID: sWaVmrWQ)
プロフ: www.kakiko.info

久しぶりの投稿です。
真澄「失礼します───」
と、言うわけで大統領の居る部屋に入りました。それにしても増税に反対するなんて今の日本かな?内戦はしてないけど。因みに戦をやめさせる策は練ってある。
大統領「どうしたんだ?」
真澄「その、増税を辞めてもらえないでしょうか。」
策はこんな感じ。まず増税を辞めてもらう。そしたら反対しないから問題ないよねー!
大統領「何故だ?」
真澄「まず、このまま内戦を続けると戦の費用がかかります。そうなると、更に増税をしないといけません。すると更に戦が悪化して死者が更に増えるでしょう。大統領であるあなたなら、国民が沢山お亡くなりになられるのは耐えられないでしょう?」
大統領「た、確かにそうだな…よし、増税を辞めよう。国民にも伝えれば納得するな。感謝するぞ。」
真澄「ありがとうございます。」
よっしゃあー!大統領に感謝された!私は部屋を後にした。

Re: 第弎章「収入源ヲ手二入レルニハ」 ( No.10 )
日時: 2023/12/23 09:52
名前: 魔星 (ID: sWaVmrWQ)
プロフ: www.kakiko.info

私は宿屋に向かう。今日一日だけでめっちゃ疲れたもん。え?お金がないって?家から持ち出したから特に問題ないよ。1週間位は持つんじゃないかなぁ。収入源は見つけなきゃ。
宿の人1「泊まりますか?」
真澄「1泊お願いします。」
その後部屋に案内された。
真澄「この辺りでお金が貰える場所はありますか?」
何か言い方は悪かったかな?
宿の人2「戦闘能力があるなら『冒険者ギルド』がおすすめですよ。」
ギルドがあるの!創造作品の世界だけかと思った!いやここは異世界だし何でもありか。
真澄「ありがとうございます。」
と、言うわけで翌朝───
ギルドに着きました!凄いねぇギルド。ここでクエストを受けたり、パーティを組んだりするのかな?楽しみ!

Re: 報告 ( No.11 )
日時: 2023/12/23 10:57
名前: 魔星 (ID: sWaVmrWQ)
プロフ: www.kakiko.info

この度この小説は内容がなくなって来た為休止することになりました。誠に申し訳ございません。