社会問題小説・評論板

Re: 第壱章「逃亡生活」 ( No.5 )
日時: 2023/12/23 09:50
名前: 魔星 (ID: sWaVmrWQ)
プロフ: www.kakiko.info

ひとまず国から出ることにしました。でもどうやって行こう?国境には門番やら見張りやらがいるけど…いや考える暇があったら早く逃げよ。うん。私は崩れかけの家から出る。すると、目の前には───
真澄「え?」
箒が宙に浮いていた。いや何が起こってるの?箒が宙に浮かぶなんて。おかしいよ。魔法じゃあるまいし。いや…この世界は地球とは全くの異世界なんだし、あり得るかもしれないね。よし。試しに乗ってみよう。すると…
真澄「フニャーー!」
凄い勢いで箒が飛び始めた!何でこうなるの!?早すぎるって!最終的に国境を越えて、あっという間にルビーナ王国(この国の名前)の隣国、アメジス王国に到着した。そういえば、ルビーナ王国は隣国ダイヤズ王国と戦争してるんだよね。と、言う訳でアメジス王国に来た訳なんだけど…この国は内戦中だった。どうやら増税に民が反対したらしい。でもなぁ。この国以外の戦争してない場所なんてあるかなぁ?残念ながらここは島だった。その中にルビーナ王国、ダイヤズ王国、アメジス王国の3つの国がある。他の国に行くなら、海を越える必要性がある。どうすれば良いのかなぁ。取り敢えず私はアメジス王国に停滞する事にしました。