社会問題小説・評論板

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イジメ小説 消えた心
日時: 2008/11/29 17:36
名前: 璃瑠亜 (ID: wkhjenUE)

始めて小説を投稿する璃瑠亜と申します。
では、小説の登場人物紹介といきますか^^


〜・〜・登場人物・〜・〜

金井 璃奈 14歳 (カナイ リナ)

璃奈は中二の女の子
人より目立ったことがきっかけで、いじめられる。


藤谷 未菜 14歳 (フジヤ ミナ)

璃奈とは親友だったがクラスの規則をやっぶったからいじめる。本当はやりたくない。


久元 爽香 14歳 (ヒサモト サヤカ)

委員長。クラスの仕事を破ってしまった璃奈をいじめる。いじめのリーダー。


郷山 充 14歳 (ヤマザト ミチル)

璃奈をかばう。璃奈の初恋の人。超人気者の充はモテる?



こんな人物が登場します☆
ぜひ読んでください。
お願いします。

Re: イジメ小説 消えた心 ( No.25 )
日時: 2008/12/16 21:13
名前: 璃瑠亜 (ID: wkhjenUE)

仁美さん
コメントありがとうございます。
また読みに行きますので、もしよければ、また見に来てくださいね^^

Re: イジメ小説 消えた心 ( No.26 )
日時: 2008/12/16 21:13
名前: 真紅 ◆TiP5As2jNc (ID: hWSVGTFy)
プロフ: ●○雨ときどき曇り○●読んでください!!

瑠奈が仲間になって委員長に仕返しをw(ぇ
あ、うちの小説に来てくれてありがとうございます★
これからもガンバってください!!

Re: イジメ小説 消えた心 ( No.27 )
日時: 2008/12/16 21:15
名前: 璃瑠亜 (ID: wkhjenUE)

真紅さん
コメントありがとうございます!
また読みに行きますね!
これからも宜しくお願いします!

Re: イジメ小説 消えた心 ( No.28 )
日時: 2008/12/17 20:18
名前: 璃瑠亜 (ID: wkhjenUE)

02

嫌だよ・・・・。信じたくないよ・・・・。
未菜は、ずっと私の味方だと思ってた。
助けてくれる最高な友達だって信じてたのに・・・・
なんで?
私は、その場から動けなかった、
動きたかったのに、階段の前には、委員長と、未菜。ほかのみんなが居て、いけないよ———

「逃げれないね〜♪んじゃ、逃げさせてあげるわぁ。みんな、道をあ〜けて!さぁ!」
と、委員長が言った。
その時!
        ドンっ!
「きゃあぁぁぁぁ!?嫌ぁぁぁぁ!!!!!」
私は、委員長に突き落とされた。
私は階段から、転げ落ちていった。

       どさっ
落ちた時、すぐに逃げようとしたけど、足が痛くて、立てない。私は、その時こう思った。

[こんな辛い思いをするなら、死んでしまった方がましだよね。もう、消えてしまった方が・・・・。]

と。
もう、死にたいと自分で思った。
ここには、中3の、女の子たちが来て、私を、保健室に運んでくれた。
      もう、死ななくちゃ・・・

私は、次に学校に来たとき、死のうと思った。
         続く

Re: イジメ小説 消えた心 ( No.29 )
日時: 2008/12/18 18:17
名前: 璃瑠亜 (ID: wkhjenUE)

03

私は、保健室のベットで寝ていた。まだ、3年生の女の子の一人が、付き添っていてくれた。
でも、今の私にとっては、邪魔な存在。
仲間はいないから、付き添っててもらいたくない。
そういう気持ちの方が勝っていた———

しばらくして・・・・
「ねぇ。あなたなんて言うの?名前、聞いてなかったよね?」
笑顔で言ってくれた。
少し、心が癒された・・・・
傷ついた心が———
「えっと、私は、璃奈です。金井璃奈です。」
と答えた。その女の子は
「あたしはね〜。郷山陽菜よっ!陽菜って呼んでね」

陽菜か・・・・
いい人だなぁ・・・・
「璃奈は、いじめられてるの?そうしか思えないよ?」
「へ・・・?」
私は怖くなった・・・。
知られてたんだ。この人も、仲間になっちゃう。
と思って———
私は、屋上に、走っていった。
もう、だめだ。
死ぬしかないんだ———
と思って。
足の痛みなんて全然感じなかった。
死ぬ。それだけに夢中で・・・

「待ってよ!璃奈!気持ちは分かるから死なないでよ」
「嫌だ!もう、仲間はいないの!死ぬしかないの!!」
夢中で叫んだ。
死ぬことしか考えられなくて・・・
「私も、いじめられてたよ?自殺もした。リストカットを。自分を傷つけて。いじめられる自分を傷つけて・・・」
え・・・・・?
嘘?陽菜が?

そう言った後、そっとリストバンドを外した。
そこには・・・・
          続く


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