社会問題小説・評論板

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『天国チャット』『地獄チャット』オリキャラ募集!
日時: 2010/06/21 11:11
名前: ☆名無しのごんべぇ☆ ◆lPl8k0nay2 (ID: PMzvo2iV)

え〜・・・・(何書いていいのかわんかんないや↓
ハイ!小説初心者こと名無しのごんべぇです!
チャットは大好きですwww
あ、『いじめ』もかなり好きです(←やんないけど〜
グロイ系、いじめ、殺し、死が好きなので小説はこれ中心だと思います。
※心臓の弱い方はどうぞお引取りを・・・。
 『いじめ』がほぼ中心となっております。

———注意———ヽ(°▽、°)ノ
@心臓の弱い方はお引取り願います。
@人が結構お陀仏しちゃいます。
@荒らしは殺されます。
@ウチは初心者丸出しです。アドバイスをどうか・・・
———注意———ヽ(°▽、°)ノ

———お客様———(´∀`*)ゞアリガタヤ〜
>>水希◆rVHtknx5EU   >>るりぃ
>>ショート◆P5dIQa6tkI   >>ちくわ
>>*^∀゜)bまゆ ◆AvmY.MI1o.   >> 妃那.+゜・ ◆9MCTTIhhxU
>>mao☆ ◆3lYMzvrHBo   >>アルス
>>柚子希
>>。*苺*。
>>みあみ ◆96VUIsgLxw
>>みズあ。・★ ◆8d/HDubVr.
>>りっか
>>カナエ
———お客様———(´∀`*)ゞアリガタヤ〜

( ´`ω´) ———メニュウ———
『登場人物』>>1 『第十一話』>>23 『第二十四話』>>70
『プロローグ』>>2 『第十二話』>>24 『第二十五話』>>71
『第一話』>>3 『第十四話』>>30 『第二十六話』>>72
『第二話』>>4 『第十五話』>>35 『第二十七話』>>77
『第三話』>>7 『第十六話』>>40 『第二十八話』>>91
『第四話』>>9 『第十七話』>>41 『第二十九話』>>94
『第五話』>>11 『第十八話』>>42 『第三十話』>>96
『第六話』>>13 『第十九話』>>48 『第三十一話』>>98
『第七話』>>14 『第二十話』>>50 『第三十二話』>>100
『第八話』>>16 『第二十一話』>>66 『第三十三話』>>103
『第九話』>>19 『第二十二話』>>68 『第三十四話』>>109
『第十話』>>20 『第二十三話』>>69 『第三十五話』>>121
( ´`ω´) ———メニュウ———

news——————
2/24 小説大会の優勝をめざす!宣言しました。
5/25 オリキャラ募集開始!(募集用紙→>>92)
6/1  >>100行き!

Re: 『天国チャット』『地獄チャット』 ( No.7 )
日時: 2010/02/11 13:44
名前: ☆名無しのごんべぇ☆ ◆lPl8k0nay2 (ID: cbSjBA7r)

『第三話』______

キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン

キタ。キタキタキタ———!

どうしよう!来ちゃった!『普通の学校』に!

『私立未来教育中学校入学式』と看板がかかっていた。

私は耳が聞こえなかったから今まで幼稚園、小学校と連続で障害者学校へ通っていた。

でも!このたびついに!『普通の学校』へ通えることになった!しかも『私立』だよ!

普通の学校なので今まで外していた『補聴器』を改めて付けることになった。

外見は格好が悪いが会話を聞き取れない私にとってはありがたい代物だ。

それはさておきいざ校門をくぐるといろんな子がいた。

制服は指定されているけど髪型なんて全然違っている。ハッ!寝癖ないかな?

入学式はぶじ終了。クラス表を見にいこっと♪

え〜っと『北光 春菜』はどこかなぁ・・・?

あった!え・・・ウソ!いっちばん頭のいいクラスじゃん!『1-A』って!

あっ取りあえず教室、教室・・・っとその前に職員室へ行かなきゃ。

「失礼します!」

うるさいなぁって思われなかったかな?ちょっと心配・・・。

「あぁアナタが『北光 春菜』さんね♪」

えっ?私の視線の先にはすっごく美人な先生がいた。

「『1-A』担任の『春宮 友子』よ。よろしくね♪」

「えっハイ!あはようございます。」

「アナタには私の隣にいてもらうわ。耳が聞こえないこと分かってもらうから。」

いい先生・・・。なんかこの学校に馴染めそうだな♪

会話をちょっとずつしながら教室の前へきた。

先生は私を連れて教室へ入った。一瞬にして静まった。

「おはようみなさん。担任になった『春宮 友子』よ。よろしくね♪」

うっわあいさつ軽っっっ!

「そしてこの子が『北光 春菜』さんです。北光さんは耳が聞こえません。詳しいことは北光さんほら。」

「あっ『北光 春菜』です。私は生まれつきの障害で耳が聞こえませんけどよろしくお願いします。」

「わかりましたかぁみなさん?」

「「ハ———イ」」

・・・てな感じで入学式当日は無事終了。『地獄』が始まるとは知らずに・・・。

『第三話』______

Re: 『天国チャット』『地獄チャット』 ( No.8 )
日時: 2010/02/11 13:59
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: eYPyXFWd)

この小説すごく気に入りました!!

続き頑張ってください!!

Re: 『天国チャット』『地獄チャット』 ( No.9 )
日時: 2010/02/11 14:03
名前: ☆名無しのごんべぇ☆ ◆lPl8k0nay2 (ID: cbSjBA7r)

『第四話』______

入学式の次の日、私は元気に登校した。

ガラガラガラ!

教室へ入るとみんなが一斉にこっちを見てきた。

「・・・・・おは・・・よう」

今にも聞こえなくなりそうな声であいさつをした私は自分の机へ向かった。

ガタッ。机に座って1時間目の準備をしていると・・・

「おはよぉみんなぁ♪超ウルトラスーパーかわいい『天王寺 アリス』ちゃんの登場だよ!」

「「おはようございます。『アリス様』」」

・・・・・えっ?何これ?何でみんなぶりっ子に挨拶するの?しかも『様』付き。

「おはよぉ♪みんないい子だねっ☆キャハ☆」

うわ〜最悪www・・・あれこいつもしかしての金持ち?だってチャラついてるもん。

「あれれ〜?キミ『アリスちゃん』にご挨拶は?聞こえなぁい?」

私に向かってぶりっ子はそう言ってきた。

「アリス様このやつは耳が聞こえません。」

補聴器つけてるから聞こえてるわよ!ぜぇんぶね!

「補聴器つけてるもん。じゃぁ分かるでしょ?ご挨拶わぁ?」

「おはよう。今日からよろしくお願いします。」

「何その素っ気無いあいさつ!アリスちゃん怒ったぞ!プンプン!」

「何よ〜!!!別に普通じゃない!」

「黙って!もぉ怒った!アンタ『いじめ』ちゃう!」

・・・・・えっ?ウソ。そんな学校来て二日で『いじめ』?

だれか『ウソ』って言って・・・。

『第四話』______

Re: 『天国チャット』『地獄チャット』 ( No.10 )
日時: 2010/02/11 14:04
名前: ☆名無しのごんべぇ☆ ◆lPl8k0nay2 (ID: cbSjBA7r)

>>8 ありがとうございます!

Re: 『天国チャット』『地獄チャット』 ( No.11 )
日時: 2010/02/11 14:42
名前: ☆名無しのごんべぇ☆ ◆lPl8k0nay2 (ID: cbSjBA7r)

『第五話』______

『いじめ宣言』が告げられてからは最悪の日々だった。

ある日学校へいくと机と椅子が『ない』。体育が終わって戻ると教科書が『ない』。

休み時間は『トイレ』へ、次の休み時間は『体育館裏』へ、次の次は教室で『卵投げ大会』。

放課後は『倉庫』で『監禁』されて2時間経過。結局自力で脱出。

『いじめ』が始まって1週間がたったころだった。

ただ今休み時間。『トマト投げ大会』の真っ最中。

グシャ、グシャ。べチョ。

「ねぇ〜アリスちゃんのために消えてよぉ。『不用品』だから☆」

「・・・・・。」

「どうしたのぉ?聞こえない?それとも、もぉ『降参』する?」

「・・・・・だまれ。」

「えっ?今なん「黙れって言ってんだよ!」

シ—————ン・・・・・。

「私は絶対あきらめない!お前らに何をされてもあきらめないから!」

私はそういい席に着いた。みんなは圧倒されておとなしくなった。

・・・・・でも、その日お父さんと、お母さんが『死んだ』。

本当に『人生最悪の日』だ・・・・った。

『第五話』______


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